"年頃になったなら慎みなさ〜い♪

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こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

まだまだ炎上している女性DJがフェスで性被害にあったという件。

これについて個人的に思ったことを書こうかなと。

 

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この件って、

そもそも半裸に近い格好で

興奮したファンたちと交わろうとしている時点で

やっぱり危険なんですよね。

 

「どんな服装をしていても触っていい理由にはならない」

これは性被害以前に、人間としての至極当然の話。

それはそれでいいんですよ。

ただ、ここに「状況」ってのが絡んでくると、

そこには自衛マインドが大事になってくるわけです。

これをすっ飛ばして、

センセーショナルに性被害!性被害!って叫んでも、

残念ながら現実は

「あんたがそんなかっこうして狼の群に飛び込むのが悪いでしょ?」

って思われてしまうのも仕方のないことだと思うですよね。

 

私は、性犯罪についてはどんなことでも加害者が悪いとは思います。

が、

過去の犯罪でも、

まったく被害者に落ち度がない状況で事件に遭われた人もたくさんいるんですよ。

たとえば、昔、女子高生が下校時に変質者に目をつけられ、

家まで押しかけられ襲われ殺害された事件がありました。

もちろん、性被害を大小と比較してはいけないとは思うのですが、

それでも、客観的に見て、

被害者に何の落ち度もない通り魔的な事件と、

もしかしたら気をつければ避けられたのではないか?

と思えるような被害とを一緒にしていいのだろうか、と

私は思っちゃうわけです。

 

私は若い頃から1人で海外に行っていたのですが、

どんなに治安がいいと言われている街でも、

夜は1人で出歩かない。

肌を露出しすぎない。

危険なエリアには絶対に近づかない。

と決めていました。

当たり前ですけど、身を守るのは自分しかいないので自然としてました。

 

ピンクレディのSOSという曲で、

“男は狼なのよ、気をつけなさい〜♪”

“年頃になったなら慎みなさ〜い♪

と、故 阿久悠先生もおっしゃっていたように、

大人になったなら状況をわきまえるという意識をもたないといけないわけです。

自由と責任はワンセットなので、

好きなことするのは自由だけど、

そこには責任が伴いますよってことなんですよね。

残念ながら、

「どんな服装をしていても、触っていい理由にはならない」

は、現状は理想でしかないので

「君子危うきに近づよらず」

特に若い人には身につけておいてほしいなと思います。

 

あとね、今回の件

フェス主催者側がもっともダメで、

「加害者を追求します」

みたいなこと言ってましたけど、

そうじゃなくて、

主催として、アーティストと客への安全対策ができてなかったことを

まず詫びなきゃいけないんじゃないですか?

って思いました〜。

ではでわ!

 

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