完璧主義という罠

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こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

昔、私が占星術を学び始めたばかりのころ、

私よりも長く占星術を勉強してるベテランさんがけっこういたんですけど、

「もう占ってるんですか?」と聞くと、

「まだまだ私なんて・・・」と謙遜されてました。

 

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私は資格や技術は、身につけるだけで満足するのではなく、

外向きに活用するまでがワンセットだと考えます。

占星術だってずっと学んでるだけじゃなくて、

いずれは誰かを占ってみたり、教えてあげたりするのが大事だと思ってたので、

「もったいないですね」というと、

ある人は

「完璧主義だから、完璧にならないとやれないの」

と言っていました。

失礼ながら、完璧な日など一生来ないだろうなと思いました。

 

そして、今となってみると、

もうこの手の「完璧主義」という言葉が

どうも「完璧になるまで私はやりません」

という断固とした言い逃れに聞こえちゃうんですよね。

 

一概には言えませんが、

タイプ的には、

柔軟サインである双子座、乙女座、射手座、魚座が強めだったり、

3ハウス、6ハウス、9ハウス、12ハウスに星が入っている人などに

この言い逃れ系完璧主義者が当てはまったりします。

 

なぜでしょう?

 

これはホロスコープで考えると、

柔軟サインから活動サインへの流れがしんどいからなんですね。

柔軟サインやハウスはいわゆるトレーニングのイメージです。

でも活動サインはステージのイメージ。

トレーニングだけを続けてれば楽ですよね。

だってステージに上がったら、

自分の力量がバレちゃうじゃないですか。

自信を持って上がれる人もいるけど、

そうじゃない人もいます。

その奥には自分に幻滅したくないという恐れがあるんだと思います。

 

先日、カーリング女子の藤沢さつき選手が

ボディメイクの大会に出て話題になっていましたが

あれも地道に(それでも結構早かったらしいですが・・・)トレーニングをして

大会という晴れてステージに上がったわけですね。

あれが柔軟から活動サインへの流れのイメージです。

なので、

ずっとトレーニングしているのは流れ的にはよろしくないわけです。

 

何を隠そう、私も言い逃れ系完璧主義者です。

なので偉そうなことを言うのは気がひけるけど、

じゃけん、はっきりいいますよ。

 

もったいないぞ〜〜〜〜〜

 

時間は待ってはくれないのです。

ずっとアングラにいるのではせっかくの流れを自分でせき止めているようなもの。

完璧主義という罠に陥らないように、気をつけましょう。

完璧という日は一生来ないのです。

 

 

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