
いつまで猫をかぶろうか?の心理
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
昔のある飲み会にて
転職してこれから新しい職場で働くという男性が、
「いつくらいまで猫をかぶろうかな〜」みたいな話をしてました。
その時はよくわからなかったんだけど、
最近、同じようなことを言ってる別の男性の話を聞きました。
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本人としては
「おれ、第一印象は真面目と見られるけど、本当はワイルド系なんだよね〜」
みたいなことで、
要するに新しい職場で最初から素の”俺”を出すと
みんなに引かれちゃうかもしれないから
徐々に本性をあらわにしていくみたいなことを言いたいらしいのね。
うん、わかるところはわかる。
新しい環境で最初から100%の素の自分をさらけ出せる人なんてそうそういないし、
環境になじむために大人として誰でも最初は社会の顔をつくるよね。
でも、彼らがいうのはそれとはまた違う、
職場でどうやって自分を認めさせるか?
と体裁を装うだけの独りよがりに感じたの。
そんなとこに気を回してるんだったら
さっさと良い仕事をして職場の役に立って
重宝がられた方がよっぽど認められるんじゃない?
と私は思うんだけどね。
で、これについて考えてみると
根本は「親」だと思う。
親に認めてもらいたい、自分を認めさせたいというのがあって
親が会社に変わっただけ。
だから、会社で猫をかぶるというのは、
どこまで自分を出したら親は受けとめてくれるか?
という子供の試し行動のようなもので、
心理的には甘えたいんだろうね。
「いつまで猫かぶろうか」なんて会話も
新卒組の集まりでならまだ成り立つんだろうけど、
良い社会人がこれを言ってたら首をかしげられるのではないかい?
いつまでも会社で周りからどう見られるかを拠り所にしていたら
徒労感に苛まれ誰も自分を認めてくれないと転職をくりかえしちゃうかもしれない。
不毛だよね。
そもそも「親」ってそうそう子のことを認めることは無い。
だったら会社で仕事で認めてもらう方がいいじゃない?
猫かぶるとかしょーもないこと考えてないで、
ぜひ仕事で結果を出して認めてもらいたいなと思いました。
自分のためにね。
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