ホロスコープを使って相容れない感覚を取り入れる

ホロスコープを使って相容れない感覚を取り入れる

Post to Google Buzz
Pocket

 

こんにちは

ホロスコープアドバイザーカレンです。

暑さが厳しくなっていますね。

ホロスコープメール鑑定に多数の

お申し込みいただきありがとうございます。

すでにご入金のいただいた方の確認はとれておりますので、

個別の返信は鑑定書のお届けをもって代えさせていただきます。

順番に鑑定していきますのでお届けまで少々お待ちください。

 

スポンサーリンク

 

占星術では、

天体同士を結びつけるアスペクトで

インコンジャンクト(クインカンクス)と呼ばれるものがあります。

 

インコンジャンクト(以下インコン)

は天体同士が150度の角度で結ばれているという解釈で

占星術の本では

「しつけあう」

「相容れない」

などの意味合いがあると言われています。

 

は?どういうこと?

 

ホロスコープ上で

150度で結びつくサインは、

Aサインの反対側にあるBサインの両サイドのC&Dサインになります。

たとえば、

Aおひつじ座の反対側にはB天秤座があります。

B天秤座の両サイドにはC乙女座とDさそり座がある。

という感じ。

牡羊座に対して乙女座とさそり座が

インコンのアスペクトをとるということです。

 

私の場合、太陽星座が射手座なので、反対側にあるのは双子座。

その両サイドにあるのが牡牛座と蟹座にあたります。

つまり私の射手座太陽にとって

蟹座の質と牡牛座の質は

相容れないとか、しつけられる感覚をもたらす

という関係性になるわけです。

 

ではなぜこのインコンの関係性は

「相容れない」などと言われるかというと、

射手座は・・火のエレメント・柔軟宮・男性性

であるのに対して、

蟹座は・・水のエレメント・活動宮・女性性

牡牛座・・地のエレメント・不動宮・女性性

というように同じ要素がまったくないからなんですね。

 

つまり超簡単にいうと・・・

「わかる〜〜〜〜」

の感覚が少ないということ。

 

射手座太陽の私にとっては

牡牛座と蟹座に対してわかる〜〜の感覚を持ちづらいのです。

 

自分のホロスコープでこのインコンを持っていると、

おそらく若いころは矛盾を多く感じることがあるかもしれません。

自分の中で「わかる〜〜〜〜」の感覚が少ないので、

自分の感覚を信じられないとか、

葛藤が起きやすい可能性もあるんですね。

 

もちろん太陽だけではなくて他の天体で補われている場合もあるので、

人によっては違ってきますよ。←ここ大事

 

でもね、もしこのインコンを持っている場合は

意識的にそのサインの質に取り組んでいくようにすると

矛盾が解消されてくるかもしれません。

射手座太陽私の場合、

牡牛座的に自分の感覚を重視して好きなものだけに囲まれたいという質や

蟹座的に、仲間内の関係性のなかでわちゃわちゃしている質は

ど〜も相容れない部分があるので、

そこを積極的に意識して取り込んでいくと、

自分中で矛盾が少なくなって世界も広がりますし、

その分生きやすいってことなんですね。

 

ホロスコープでは

「ちょっとあなた、牡牛座と蟹座の質って意味不明でしょ?

だからここ強化していくといいわよ」

と教えてくれているわけなんですね。

 

ここで注意して欲しいのが、

「私は◯◯アスペクトを持っているからダメなんだ」

と自虐的に解釈し終わってしまうのでは片手落ち。

そうではなくて

「なるほど、私はそういう質を持っているらしい。

だからそこを克服して乗り越えていこう」

が、正しいホロスコープの使い方。

占星術の本などに書いてあるアスペクトの角度の性質を鵜呑みにして

そっちに寄せようとしてしまうのはもったいないです。

ここだけは気をつけてくださいね。

 

ホロスコープは何も自分のことを知るためだけのツールではありません。

自分の苦手分野に取り組んで世界を広げるために使うのが本当のホロスコープの使い方。

ぜひそんな風に捉えてみてくださいね。

 

〜今後のお知らせ〜
8/ 17(土)18(日)京都対面セッションお申し込み
8/30(金)東京ホロスコープ対面セッション満席
8/31(土ホロスコープ勉強会 3&4部 お申し込み
9/20(金)東京ホロスコープ対面セッション→お申し込み
9/21(土)ホロスコープ活用座談会 詳細→お申し込み
9/27(金)東京ホロスコープ対面セッション→お申し込み
9/28(土)ホロスコープ勉強会 1&2部→お申し込み
10月・セッション1周年記念リピーター様限定
「2020年の流れに乗るための特別対面セッション」
セッション&勉強会 詳細はこちら

 

スポンサーリンク

Post to Google Buzz
Pocket