
個人競技とチーム競技
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
いよいよオリンピックまで1週間。
個人的にはオリンピック開催を楽しみにしていた派ですが、
椎名林檎さんや振付師のMIKIKO先生が参加していた
開閉会式の演出チームが解散したころから
テンションが下がっていました。
大河ドラマのいだてんのころがピークだったんじゃないか?
話は変わりますが、
女優の板谷由夏さんとドランクドラゴンの塚地さんが
あるトーク番組のゲスト共演されていた時の話。
お二人の共通点として
学生時代に剣道部だったというので盛り上がっていました。
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板谷さんが
「学生時代に武道を選択してよかった」という話の流れで
塚地さんも
「チームスポーツだとあいつのせいで負けたんちゃうか?
と他人のせいにしてしまう自分がいたかもしれない。
でも剣道だと負けたのは自分の責任だと痛感せざるを得ないから良い体験だった」
ということをおっしゃっていたんですね。
これを聞いて、確かにその通りだなと思いました。
私は学生時代バレーボール部に所属していたのですが、
思い返すと試合で負けたとき、
『チームが負けただけで自分が負けた』という実感がありませんでした。
大きな大会で負けた時も
チームメイトには悔しくて泣いている子もいたけど、
私は「負けたもんは負け」くらいの
冷めた感情の方が強かった気がします。
私にとってはチームに想いが入りきってなかったというか
がんばるけどどこか他人事だった気もします。
ちなみにキャプテンだったにも関わらずです(←ただの無責任)
でもこれが個人競技だと
負けたのは己の実力不足というのを痛感せざるを得ないわけで
今考えるとこういう体験は私には必要だったなと感じます。
人によっても違うけど、
チーム競技だとコミットしづらい人っていると思うんですよね。
特に火のエレメントや地のエレメントが強めの人は、
個人競技の方が向いているのかもしれません。
自分の責任でやる方が
実力もわかりやすいし結果も明確なため
コミットできるし能力が発揮しやすいんですね。
ちなみに塚地さんは太陽サイン射手座(火のエレメント)で、
板谷さんは蟹座(水エレメント)でしたが
火星が牡羊座、金星が獅子座、月が射手座と
火のエレメントてんこ盛りだったので
やはり個人競技の方が性にはあっているのでしょう。
逆に、そういう人がチームワークや協調性を身につけられるのが
チーム競技の良さでもあるんですよね。
ただ
日本の場合は、学生時代って嫌が応にも全体主義というか
協調性が強制される環境にあるので、
武道なり個人競技でバランスをとれば
自己という意識を育てられるのかなと思いました〜。
子供さんが習い事や部活の選択に
迷っている時にでも参考にしてみてください。
それでは!
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