ジャニー喜多川さん死去で土星について考える

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こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

ジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川さんが亡くなられたそうですね。

ジャニー喜多川氏逝く 87歳 SMAP、嵐…帝国築いたアイドルの父

私が子供の頃からジャニーズの男性タレントが当たり前に活躍していましたから、

すごい功績を残された方なんだなとしみじみ感じました。

87歳ということは、

3回目のサターンリターン(土星回帰)を迎える時期ですので

やはり星の流れ的にもキツイ配置ではあったと思います。

 

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このブログでも土星については何度か書いてますが、

土星は苦手意識を示すものという解釈で捉えている人が多いようです。

たしかにその面はあると思います。

以前友達に高校生の娘さんのホロスコープを見て欲しいと頼まれたので読んだことがありますが、

金星にばっちり土星が絡んでいました。

実際学校のルールや年上の人からの縛り付けが厳しいと感じていたようですが、

金星の年齢域でもある彼女にとっては確かにそれは苦しい状況だったと思います。

特に若い頃はこの土星の意識(他人ルール)が煩わしくて仕方がない。

ですが、やはり30歳を過ぎた頃からは

自分のものとして意識されていった方が断然人生がうまく回り出すと思います。

 

この年齢になってくると仕事や人間関係において、

自分のルールや、やり方などがある程度、自分の中で固まってきていると思うんですよね。

30歳頃までは他人や社会的なルールや、

やり方でいないと生き残れないと思い込まされていたのですが、

実はそうではなくて自分にも力がある、自分にもやり方があると気づき出すわけです。

そうなると、染み付いていた他人の土星の感覚が

ベリっと剥がれ出して自分の土星を取り戻していく。

これが土星の意味合いでもあります。

 

土星はつまり、自分の世界を構築するための役割をになっているわけです。

そういう意味ではジャニーさんは自分の土星を使い切ったようにも感じます。

自分のこだわりや、世界観を持ち続けるのは大変なことでもあるわけですが、

それらをしっかりと現実的に作り上げられてきたのは土星の力以外に考えられません。

 

みんながみんなジャニーさんのように帝国を作ることはできませんが、

少しでも自分らしい人生を作るという意識は大切だなと感じます。

土星は身につけるものでもなくて、

すでに自分の中にある力を信じて自分の世界を作っていく。

そういうエネルギーなんですね。

 

7月お知らせ

7 /20(土)(残2名様)
今回のテーマは
1部「月と水星」
2部「金星と火星」

*任意で参加者のプチ鑑定もあります。
【場所】東京駅(京橋)近く セミナールーム
【参加料】1講座6000円 2講座12000円
7月お申し込み→こちら

*7/19(金)の対面セッションは満席。26日は残2枠です。
*8/31(土)ホロスコープ勉強会in東京 3部&4部開催します。

 

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