
かに座の本質
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
太陽がかに座入りして、
新しいタームが始まりました。
かに座について占星術の本などでは
家庭的・仲間を大事にする・家が好きなどと書かれていたりしますが、
私がかに座の人たちの話を聞いてきた中では
「そうでもないんです」
という声の方が多かったりします。
なので、かに座=家庭・家という解釈は
占星術的な変な「呪い」になってしまっているようにも思えるんですよね。
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かに座は、
基本的に自分の気に入らない場所にいることが苦手なので
引っ越し、離婚、転職、個人事業者になるなどの率が高いのも、
かに座的ではあります。
ではかに座にとって何が大事なのか?ということ
ホロスコープ的に考えると
かに座はICに密接しているサインだということです。
ICとは、ホロスコープをささえる根っこのような場所。
だから俗に「家」とか「家族」とか言われる所以なのかもしれませんが、
もうそこそこ家族制度が崩壊しようとしている時代に、
それだけに当てはめるのも少々ナンセンスな感じがします。
根っことは
自分の人生を支えていく「動機」のようなもの。
つまりかに座にとってはこの「動機」が大事だったりするんですよね。
その動機が家族だったりするのかもしれませんが、
それはあくまで表面的なもので、
自分の心が動くか?
それが一番大事なんです。
上で「自分の気に入らない場所にいることが苦手」と書きましたが、
心が入らない場所にいられない。
つまり、心が入ることを探し求めてさまよい続けていくのがかに座的な本質と言えます。
だから、
占星術的な解釈である
かに座=家・家族が
人にとっては呪縛だったりする場合もあるでしょう。
ということで、
太陽かに座シーズン
自分の心が動くか?否か?
を意識してみるといいですね。
ではでは〜!
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