
学校は行かなくていいのか?
ホロスコープセッションで、
子供の不登校についてご相談されることが多々あります。
最近は、ポジティブ不登校という言葉もあるらしくて、
自ら学校に行かないという選択をしている子供らも増えてきているらしいですね。
個人的には、
学校でしかできない色々な体験もあるので、
行けるならば行った方がいいと思う派だったのですが、
最近は、行く行かないの選択肢があってもいいではないか。
と思うようになっています。
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まあ、私は学校に行く選択しか思いつかなかったし、
勉強も好き好んで自分からやる性格でもないから
むしろやらせてもらえてありがたかったし、
ある意味、社交の場としてコミュニケーションを学ぶこともできた。
それに学校に行かなかったとしたら、
あの膨大な時間をどう過ごしたらよかったのか、想像もつかないです。
でも、今って学校という場所に行かなくとも、
勉強はオンラインなり、通信なりでもできる。
人と交流する手段もあるし、
そして膨大な時間を過ごすアクティビティもたくさんあります。
で、ニュースにあがってたこちら。
ゆたぼん、いつの間にか大きくなっていてびっくりしましたが、
以前は学校行った方がいいんじゃない?と思ってたんだけど、
もうどっちでもいいよね。
って感じです。
【 🔥本日放送🔥 】#迷えるとんぼちゃん
今回のゲストは
“不登校中学生” #YouTuber
「少年革命家 #ゆたぼん 」さん👒。たびたび世間を騒がせたゆたぼんさんに、#極楽とんぼ と #西野未姫 さんが
切り込んでいく😱#加藤浩次#山本圭壱@yama_gokuraku@mikinishino4@yutabon_youtube— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) June 9, 2022
この動画をチラッとみたら、
ゆたぼんを説得しようとしている女性タレントの
「自分は学校に行かなかったことで
歳とってきて自分のバカさに後悔してる」
にたいして、
ゆたぼんは「それはあなたのことなんで」と返してます。
まあ、そりゃそうだよね。
(前後見てないし、台本がありそうだけど)
あなたが後悔するべきことは
学校に行かなかったことじゃなくて勉強しなかったこと。
なんですよね。
以前、受けた相談ですが、
母親が「あんな学校行かなくていい」
と子供を登校させないという事案がありました。
私はむしろこっちの方が厄介だなと感じました。
これこそ
「それはあなたのことなんで」
なのです。
水星の年齢期(7歳〜)以降は、
家庭以外のコミュニティが必要な子もいます。
なかなか難しい問題ですが、
結局、この場合、
実際は子供は友達にも会いたいし、学校は好き。
でも母親が感じている孤独を子供が察知しすぎてしまい、
《お母さんが寂しがるから自分は学校に行かない方がいい》
だから、登校できない。
という関係も見えてきました。
不登校というとどうしても学校の問題にされがちですが、
実は背景に家族や親自身が解決すべきテーマがあったりします。
*
勉強はしないよりもしておいたほうがいいわ♪
と森高さんも歌っていました。
私も学校に行こうが行かまいが勉強はしておいた方がいいと思います。
そのための選択肢の一つとして学校に行く
というのが時代の流れとしてはいいのかもしれません。
結論としては
学校は行かなくてもいいから勉強だけはしておけ、
未来の自分のために。
というのが、今の私の考えであります。
ではでは!
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