
7ハウス8ハウスがしんどい理由
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
先週末はオンラインセッションが続きました。
リピーター様もいらっしゃったので
その後の活動のお話なども聞かせてもらいました。
ご自身ではあまり感じていないようですが、
お話を聞く限りとてもがんばるっている様子が伝わってきました。
「がんばる」って、
昨今使いづらいワードのようになってしまいましたが、
「自分のためにがんばる」のは何も悪いことではないのです。
むしろ今まで他人や自分以外の何かのためにがんばっていた人は、
自分のためにがんばり始めた時から大きく変化していきます。
ご新規様とお話しできるセッションも新鮮で楽しいですし、
自分のためにがんばりはじめたリピーター様とお話しすると私も勇気をいただけます。
*************
⭐︎ホロスコープセッション
→お申し込み(出生データ必須)
詳細はこちら
⭐︎感想や報告等は
→こちらからどうぞ
*************
スポンサーリンク
占星術において、7ハウス、8ハウスというのは
「対人関係」が主なテーマとなっていると言われています。
“主な”っていうか、
それしかない!くらいなテーマなんですけど(笑)
だから7ハウス8ハウスに天体が集中している方や、
トランジットの天体が運行しているときは
何かしら人間関係で課題をもたらされている人が多いようにも思います。
家族かもしれないし、
夫婦かもしれないし、
恋人や仕事のパートナーかもしれません。
まあ、とにかくね、
7、8ハウスは自分一人では解決できない課題に取り組むため、
時に「のっぴきならね〜」な体験するようなこともあったりで大変です。
ただ、実はこの2つのハウスはとてもトリッキーなところで、
一見、他人との課題に見える事柄でも、
実は自分自身との対面を意味しているのです。
「マジで(タヒ)ねよ!」って思っている相手でも、
7ハウス8ハウスでテーマとなる相手は自分の「鏡」です。
だから相手を変えようとするとかえってドツボにはまってさあ大変。
それが7ハウス8ハウスの罠。
自分が変わらない限り、
ず〜〜〜〜〜とその鏡の中の自分を懲らしめようと必死になるだけ。
つまり、
7ハウス8ハウスがテーマになった時の解決方法はただ一つ。
「自分が変化すること」です。
よく「相手は変えられないけど自分は変えられる」
って耳にタコができるくらい聞いたことがあるとおもうんですけど、
ほんとにこれなのです。
ただ注意して欲しいのは、
自分を押し殺して相手に迎合せよ。
ってことじゃないんですよ。
むしろそれだと「変化」とは言えません。
7ハウス8ハウスは自分との「折り合い」をつけていくということなのです。
たとえば、
今まで自分本位で生きてきた人は、少しは自分以外の世界を受容する。
逆に他人本位で生きてきた人は、少しは自分の世界を強調する。
そうやって自分の中で折り合いをつけていくことで、
鏡の中の相手(自分)と統合が起きていくのです。
もしかして7ハウス、8ハウスがしんどいのは、
自分との折り合いをつけようとしないからかもしれません。
7ハウス8ハウスは対人関係のハウスと言われていますけど、
要は自分をヴァージョンアップさせるための
トレーニングルームと言ったところでしょうか。
ネイタルで7、8ハウス集中よりも、
トランジットの影響がある時の方が結構シビアにそれを感じるかも。
そんな風に7、8ハウスを捉えてみると新しい発見があると思います。
*************
⭐︎ホロスコープセッション
→お申し込み(出生データ必須)
詳細はこちら
⭐︎感想や報告等は
→こちらからどうぞ
*************
スポンサーリンク