
若い時から謝罪の”場慣れ”しておこう
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
昨年、交通事故を起こし逮捕された伊藤健太郎さん(のちに不起訴)が
逮捕された時から現在の気持ちを告白されたとのこと。
伊藤健太郎がテレビで真相告白 「夢なら早く覚めてくれって、ずっと思ってました」
“夢なら早く覚めてくれ”って・・・
それはあんたが言ったらアカンやつ!
と思わず突っ込みたくなりましたが、
かえって印象悪くしちゃっただけの
インタビューだったように感じます。
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まあ、正直”夢から覚めて・・・”は、
気持ちはわからないでもないです。
自分が対面している現実が辛すぎて、
せめて夢であってほしいと願ってしまうことは誰でもあるでしょう。
でも加害者の立場であり、
せっかくの謝罪の気持ちを伝える場で、
それをいっちゃあ、お終いよって思っちゃいました。
若いからこういう場に慣れていないのだろうとは思いますが、
たまに歳食った人でも
明らかに加害者なのに被害者だから許されるような発言を
“ぽろっ”と漏らしちゃう人っているんですよね。
これって『俺は寝てないんだ〜〜〜』みたいに逆ギレとはまた違って、
言葉の適材適所を間違っているだけのように感じるんですよ。
で、こういう言葉の適材適所がヘタくそか!な人は
人間力不足もありますが、
ただ体験が少ないだけだったりするので、
若いうちから社会的な謝罪の場面に慣れておくのは大事だと思いました。
*
私は学生時代に
コンビニ、物販、ファミレス、電話アポイントメント等、
様々な接客のアルバイトを経験したんですが
店長や他のスタッフが謝罪する場面を目の当たりにしたり、
自分がミスした時は自ら謝罪する体験もしましたし、
その当時はまだ「お客様は神様です」を誤訳をした輩がいて
世の中の理不尽さを噛み締めながらお詫びしたこともあります。
そういう時は、丑の刻参りでもしそうな勢いでしたが、
今になって思えば、
自分のミスでお客様や店に迷惑をかけ申し訳なかったという
社会的な責任を感じることの大事さや、
他にも、
この言い方で相手は納得するのか、
これだとかえって怒らせてしまうのか
この店長、全然気持ちこもってないわ・・・などなど、
さまざまな謝罪の場面に遭遇したことで
謝罪スキルも身についたし
状況を把握して人間や場面を観察、洞察する力も養われたように思えます。
*
大なり小なり、社会人としての謝罪は
家族や友達とのケンカのときや、
学生が先生にするような身内感覚のものとは違うので
若い時にそういう場面にたくさん遭遇しておくのって
のちに役に立つことがかなり多いと思うんですよね。
伊藤さんが役者を今後も続けていきたいと言うのならなおさら、
人間力を高めておくのは大事なのかもしれませんね。
〜お知らせ〜
カレン的ホロスコープ読み会 双子座編
5/16(日)18時〜19時30分(参加人数によって20時まで)
参加費 3000円
募集人数4名(最少催行人数2名)
*私のセッションを一度でも受けたことがある人限定の会になります
次回のホロスコープ読み会は双子座編です。
双子座の有名人のホロスコープ読みと支配星の水星の話もします。
今回も参加者様のホロスコープの「水星」に注目して、
皆様に水星の感覚をシェアしてもらいたいと思っています。
ホロスコープの一部を画面共有してもOKで
自分の水星を理解したい人、ぜひご参加ください。
*今回募集人数4名とし、人数によって会の時間を延長します。
2or3名の場合は約90分 4名の場合は約120分です。
申し込み→こちら
まだ開催日まで日数がありますのでお申し込み後は
なるべくキャンセルにならないようにご協力お願いします。
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