月の安心がわからない

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おはようございます。

カレン(@karen_astrology)です。

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ブログの方も占星術についてばかりなので、

またカフェや旅行などについてもこちらでアップしていきたいなと思っています。

 

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勉強会や対面セッションで

「月の安心」について話しているんですけど、

でも、月の安心て言われても、

みなさん結構な感じで「???」となることが多いようです。

 

占星術的に「月」というのは

・無意識

・感情

・母性

などのキーワードがありますが、

月が支配するサイン「蟹座」をイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

蟹座のキーワードは

「ホームや家族でしょ?」

と思い浮かべる方も多いと思いますが、

これは蟹座の象徴となる「集団」が意味するなかでの

一番ミニマムサイズことだと言われています。(たしかby松村潔先生)

 

だから私たちが生まれたときに、

一番身近にある集団がたまたま家族であるだけで、

成長するにつれ「所属する場」と考えていくと良いと思います。

つまり月の安心とは

自分が許容されている安心を持つことが大切だ

ということです。

 

なぜ月の安心が大切かというのは

ホロスコープの流れで考えてみるとわかりやすいです。

蟹座から獅子座へ流れというのは

集団(蟹座)の中で自分という個を知り、

磨きに磨いて自分のステージ(獅子座)に向かうことになります。

 

つまり獅子座的に人生の主人公になるには、

蟹座で揺るぎない個を育成することが大事になるわけなんですね。

そこには、絶対的な「安心感」が必要になります。

安心とは、自分が受容されていると感じることから生まれるものです。

 

子供の頃は、家族という小さな世界で個を育んで行くことになりますが、

大人になったら自分からこの場を探していく必要も出てきます。

それが、家庭であったり、職場であったり、趣味だったり、サークルだったり、

なんでもいいんですが、

この安心の場があればこそ、

個を武器にして次の獅子座の自己表現の世界に進めて行くわけです。

獅子座の支配星は「太陽」です。

つまり蟹座から獅子座の流れは、月から太陽の流れということになるのです。

 

だから月が安心できていないと、

なかなか太陽には向かえないってことにもつながるんですよね。

わかりますでしょうか?

 

karen’s point

今の時代、

この月の安心が自分でもわからなくなっている人が本当に多いんですね。

家庭でも安心できないし、職場なんてもってのほか・・・。

忙しない世界で日々に追われていたら

なかなか月の安心なんてわからなくなって当然です。

そういうときにヒントになるのがやはりホロスコープ読解なのではないか?

と私は思います。

先日➡️月星座占いだけでは太陽に向かえないという記事でも似たようなことを書きましたが、

浅いところでわちゃわちゃしているのも楽しいですけど、

自分のホロスコープとディープに向き合ってみると、

月の安心が見えてくるのではないか?と思います。

 

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