Netflix「ユニークライフ」はふつうなんてないと教えてくれるドラマ

Netflix「ユニークライフ」はふつうなんてないと教えてくれるドラマ

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こんにちは

カレンです。

海外ドラマファンの人が紹介されていた

Netflixオリジナルドラマ「ユニークライフ」を観ました。

“ハートウォーミング”とはこのことか!

と実際に自分の心がジワジワと温まっていくのを

感じられた本当に素敵なドラマでした。

あらすじは→こちら

タイトルの「ユニークライフ」は邦題ですが(原題Atypical)

人とは違う(ユニークである)ことを

受け入れづらい日本人を意識しているのか?

なかなか示唆に富んだネーミングですね。

 

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「ユニークライフ」の主人公は

自閉症スペクトラム障害をもった高校生のサムですが、

サムをサポートする家族や友人らの

それぞれのキャラクターの「ユニーク」さも

魅力たっぷりに描かれていて、

サムだけが中心の物語ではないのもこのドラマの面白いところです。

私が感じたこのドラマの良さは

被害者意識でいる人がいないんですよ。

たとえば、サムの妹のケイシーはいわゆる“きょうだい児”です。

障害を持つ兄弟がいる場合、

家族の意識がそっちに向いてしまうため、

「私なんて・・・」と自分の存在意義を感じられないと

卑屈になったり、

葛藤を抱くこともあると思うんですよね。

ドラマでも母親はサムを常に心配していたり、

父親はサムの障害を受け入れるまでに時間がかかったりと、

親の不安までケイシーは受け取っているわけです。

でもね、ケイシーはけっしていじけたりせず

つねにサムの一番の理解者であろうとします。

別に人生の過程の中では被害者意識になることも悪いことではないと思います。

ケイシーも母親が浮気をしたり、父親が一時期家出をしたことなどに

怒りを覚えたこともありましたが、

そこに卑屈さがないのでかえってストレートにケイシーの気持ちが

見ている側にも伝わってくるんですよ。

サムはサムで屈折したものの見方をせずに物事を判断するため、

サムを見ているとふだん私たちが

どれだけ余計な思考に苛まれているのかよくわかります。

サムの”ド直球さ”に「そっか!」と膝を打ちたくなる場面も多々あって

みていて勉強にもなります。

人とは違う(ユニークである)ことは何も特別なことではない。

だから被害者になる必要もないのかもしれません。

以前このブログで同じくNetflixオリジナルの「クイーンズギャンビット 」を

大大大絶賛しましたけど、

「クイーンズ ギャンビット」は今観るべき最高のドラマ

このドラマの共通点は登場人物の成長物語なんですよね。

射手座の私の場合、

こういう「人が成長していくストーリー」に胸を打たれちゃうみたいです。

このドラマは登場人物それぞれが、

人生の転機を迎えたり、

自分の弱点に向き合ったり、

対人関係での問題を解決していったり、

それぞれが時にダイナミックにスッ転びながら

それでも自分の足で立ち上がって前に進もうとする姿が描かれています。

でも彼らの素晴らしさはそこだけではなく、

一人で立てないときは

誰かの肩を借りる勇気を持っていることだと思いました。

誰かの肩を借りる勇気があれば、

おのずと転ぶこともユニークであることも怖くなくなるのかもしれません。

ふだん、犯罪系のドラマや本ばかりに触れているせいか、

『この人、本当は悪い人なのでは?』と

ついついサスペンスフィルターをかけて見ちゃって、

自分のヤサグレっぷりが悲しいのですが、

このドラマは全編通して『人間ていいな〜』って思えたんですよね。

人間不信にならないためにも

たまにはこういうのもバランスよく見ないとダメですね。

「ユニークライフ」オススメです!!

 

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