
“幸運”のアスペクトが邪魔になる時
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
あちこちで桜が開花してここ数日で
すでに満開になっているところもあるようですね。
オリンピックの聖火リレーもはじまって、
やるの?やらないの?って話どうなってんだろう?とも思いますが(笑)
聖火ランナーを担えた人たちは
一生に一度の思い出ができてよかったですね。
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占星術を学んでいくと、
“幸運のアスペクト”という
吉凶がダイレクトにわかるワードがでてきます。
アスペクトとは
ホロスコープにおいての天体や感受点などのポイントが
ある角度をとって結ばれたものをさします。
幸運のアスペクトの代表としては、
天体同士が120度で結ばれているトラインというアスペクトが挙げられます。
トラインは吉なアスペクトと意味されているため
生まれた時の天体の配置(ネイタルチャート)で
トラインを見つけた時に
「人生バラ色ヒャッハ〜〜〜!!」と、
もりあがっちゃう人もいるのですが、
実はそうでもない・・・ということもあるんですよ。
*
ホロスコープがトライントラインしすぎている場合(*注)
(*→ホロスコープでトラインのアスペクトがたくさんある)
人によっては平和主義になりやすく自分をとりまく環境が
いつも穏便であるためにがんばっちゃうんですね。
家族が、子供が、会社が、組織が、世界が
滞りなくみんなが笑顔でいられますように、アーメン!
という内なる願いをもっているのです。
だからトラインだからといって、
何もしなくても幸せ〜〜ってことではなく、
幸せになるために陰の努力をしようとするアスペクトでもあるのです。
*
なのでホロスコープでトラインが多い人は
とってもがんばり屋さんだったりします。
でもかなしいことにがんばっているということに本人は気づいていません。
自分のためではないところでエネルギーを過剰に消費しているため
とても疲れている人もいます。
なぜ私はこんなに疲れているんだろう???
という時はトラインが邪魔をしているのかもしれません。
つまり
トラインは無条件に人生バラ色ヒャッハ〜〜〜!!な
アスペクトではけっしてなく
“幸運であろうとする”という意味があるのです。
*
ただね、その幸運とは誰の幸運なのか?
というか、
わたしの幸運てそもそもなんぞや?
とつきつめていくことも大事なんですよね。
本当の自分の人生を生きようと思った時、
トラインはむしろ邪魔になることもあるのです。
トラインが幸運だと思っているうちは、
まだまだ幸運がわかっていないのかもしれません。
トライン、邪魔じゃ〜〜〜と気づいた時から
本当の自分の幸運が開けていくのです。
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