応援されたことがない人

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こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

 

以前、昔同じ職場で働いていた仲間と

久しぶりに集まったときのこと。

その中のメンバーのAさんから

「今度、○○(地域)に自分の店(飲食)を開くことになった」

という話が出ました。

 

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そこにいたほとんどが、

おめでとう!

がんばってね!

という声をかけるなか、

Bさんから

「そこの近くに同級生の××君が住んでる」

という発言がでました。

一同が

ん?

で?

だから?

とキョトンとする中、

ただそれに続くものはなく、

“きっとBさんがその同級生に近所にAさんの店ができるって紹介してくれるんだろう”

という大人の暗黙の解釈で話が流れていきました。

 

で、Aさんの後日談によると、

その××君に紹介してくれたわけでもなく、

Bさんが店に来てくれることも一度もなかったそう。

 

Bさんの発言の真意はわかりませんが、

素直に「おめでとう」が言えず、

そんな些細なことでも微妙なマウンティングせざるをえない心理に

ちょっと切なくなりました。

 

私は太陽射手座というのもあってか、

自分の意思で何かにチャレンジしたり、

がんばろうとする人を応援したいと思っています。

大人になれば、

自分の店を持つのはかなりの覚悟がいることだってわかります。

そういう事情も考えると、

おめでとう!だけじゃなくて、

私が応援できることがないか考えたりします。

たぶんそれって、

自分も応援してもらったという体験からくるものかもしれません。

 

でも、人がチャレンジするときに素直に応援できない人もいます。

別にそれが悪いと言いたいのではありません。

 

でも、残念だなとは思います。

 

それは応援できないことへの残念さではなく、

自分が応援してもらった体験がない

いや、

応援してもらうほどのチャレンジをしたことがない(と思っている)

ことです。

 

Bさんは

自分もチャレンジしたい、

自分も応援してもらいたい

という気持ちがあった。

でもそれを叶えようとしているAさんが羨ましかったのかもしれません。

 

今回の春分図(太陽が牡羊座に入ったときのホロスコープ)では

アセンダントが射手座でした。

ということは、夏至までの3ヶ月、もしくはこの1年、

射手座のテーマである

世界を開いていくことが求められますよ

という読みもできます。

 

狭い世界観を打ち破り、

新たな未来にチャレンジする。

これが射手座のスピリットです。

そうやって成長しようとする姿を示すことで

必ず応援してくれる人の声が届き始めます。

もしかしたら、

今までも届いていたのに自分が受け取り拒否をしていた。

そんなことにも気づいちゃったり。

 

応援されたいは、応援したいの裏返し。

応援すれば自分の世界も開いていくでしょう

 

ではでは!

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