カモられる若者

カモられる若者

Post to Google Buzz
Pocket

 

こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

昨日は綺麗な満月でしたね。

月のサイクルはあまり意識していないのですが、

私は新月よりも満月を過ぎた後の方が好きなのです。

満月まではエネルギーが強いので

風船が膨らんでいくときのように緊張感がありますけど、

徐々にしぼんでいくとホッとする感覚が好きなのかも。

今日はオンラインセッションと明日はホロ読み勉強会です。

お話しできるみなさま楽しみにしております。

 

スポンサーリンク

 

ちらちらとうわさは聞いていたのですが、

お笑い芸人の西野さんがプロデュースする映画の

チケット販売権を高額購入し、

代行販売しようとした人がまったく売れずに

自分で鑑賞することになったことが

「カモられる若者たち」として話題になっていたそうで・・・。

 

いつの時代もカモられる人はいるものですし、

何かしら人はカモられているわけで、

そんなに大騒ぎすることではないと思ってました。

今回のことも強制的に買わされたのならまだしも、

成人が好きで買っているんだから

いいんじゃね?と思うこともあるんですけどね。

その経緯をnoteに書くなら有料にすればちょっとは元取れたのに

それをしないのはなぜなのか?

そっちの方が気になりました。

 

私も一昔前に、某◯◯系やら、なんとか女子みたいなのに

はまっていく人たちを見て大丈夫かいな?

と老婆心ながら心配していたこともありますが、

今は「行くとこまで行っといで〜」と思ったりもするのです。

 

むしろ「心配する側」に何かテーマがあるように思います。

何かに心酔していく人たちをみて、

もしかしたら本当は

自分が心酔するものを持ちたい、

何かにハマりたいと思っている気持ちがあるのに、

それを自分が抑圧していると、

カモられるほど心酔している人たちを羨ましいと感じている・・・・

のかもしれませんよ。

 

でもこれって誰にでもあると思うんですよね。

たとえばアイドルに熱烈にはまっている人たちを

シラ〜とした視線で見ているんだけど、

心の底ではそこまではまれるものに出会えたことへの嫉妬みたいなね。

そんな感じでカモられる人たちを心配するのは、

自分の何がそうさせているのか?

を考えるのもいいんじゃないでしょうか?

その方がカモられた若者たちも浮かばれるような気がします。

アーメン。

スポンサーリンク

Post to Google Buzz
Pocket