「推し」と金星の年齢期

「推し」と金星の年齢期

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21歳の若手作家さんが

芥川賞を受賞されたとのことで話題になっていました。

そのタイトルに「推し」という言葉が使われていて、

私は、このワードがすでにここまで市民権を得ていることに驚きました。

 

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「推し」が伝わり始めたのは

AKBグループが出現し始めた頃からかしら?

いわゆるアイドルグループの中でお気に入りのメンバーのことを

熱烈に応援するという意味でよろしいでしょうか。

昔から特定のメンバーのファンになるのはありましたが

追っかけやオタクとかのイメージとはまた違いますし、

「推し」ってワードは汎用性があっていいですよね。

 

人によっては、推しに命をかけるほどの情熱を持っていたり、

人生を変えるほどの体験をしていたりと、

なかなか奥が深い文化だと思います。

・・・・が反面、

その「推し」の存在が自分の中で強くなりすぎるときは

気をつけた方がいいようにも思うんですよ。

 

今回賞を受賞した宇佐美さんは21歳で

占星術でいうと金星の年齢期(16〜22歳くらい)と言われる時期です。

このの金星の多感な時期は

推しに自分の強い憧れや感情を投影するのは経験として有りですが

太陽の年齢期に入ったら(22歳〜35歳くらい)

すこしずつフェードアウトしていくのが理想かなとも思います。

太陽期は自分のエネルギーを自分のために使うことがとても重要なので

ここで他人の光にばかり目を奪われていると

自分が影になって見えなくなってくることもあるんですよ。

 

もちろん、推しの存在が生きがいになり

生活や仕事にやりがいがでることもあるから悪いとは思いませんが、

ふだんから自分の目的が見えづらい人には

現実逃避に陥りやすい面もありますので気をつけた方がいいかもしれません。

 

でもね、「推し」がいるってことは

ある意味、自分を知るのにもってこいなのです。

その「推し」のどんなところに惹かれているのかを考えていくと、

結局、自分の中にあるものを見ているだけなんですよね。

そこに気がつくと、

「推し」への意識も変わってくるのではないでしょうか。

 

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