２５歳からは土星回帰の準備
昨日は知り合いに頼まれて
２５歳の男性のホロスコープセッションがありました。
彼曰く、
仕事や人生に目標がなくなってしまって燃え尽き症候群とのこと・・・
おいおい、
燃え尽きるの早すぎるだろ〜〜と突っ込みたくなりましたが、
まあ悩みなんてのは人それぞれ、
この時代の若者こその悩みでもあるのかもしれません。
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ただ、辛口カレン的に言わせてもらえば、
君の人生、
まだ始まってもないけどね・・・
てのが正直なところ。
占星術的には２５歳というと、
金星期から太陽期に移行する時期。
金星期までは大人や社会から守られた世界の中で
ある程度、安穏と生きてこられたけど、
太陽期からが本当の実力で生きていかなきゃいけませんよ〜てことです。
だから燃え尽き症候群もなにも、そもそも燃えてませんから〜
ってことなのです。
燃え尽き症候群というのならば、
せめて２８歳〜３０歳の土星回帰を迎えてから言って欲しい。
『（車やらなんやら）自分が欲しいものは全て手に入れちゃって〜〜』
なんてほざいて言ってましたが
いやいや、君が本当に欲しいものはそんなものじゃないでしょ。
むしろこれから手に入れなきゃいけないものがあるんじゃない？
と言ったらキョトンとしてました。
彼は山羊座に天体が集中していたので、
本当に欲しいものとして、
社会的な地位ってのもあると思うんですよね。
地位と言っても階級的な古い価値観ではなくて、
山羊座は社会で貢献したり功を積んだという
自分の足でのぼり詰めた証を手に入れたいのではと思います。
彼にとってその頂きにアタックするための
一歩を踏み出すのが「今」なのです。
今回の彼はかなりのびしろがありそうだったので
２５歳から意識的に生きていけば、
とても良い形で土星回帰を迎えられるし、
燃え尽きどころか本当の意味での達成感を味わえると感じました。
手前味噌な言い方で恐縮ですが、
私のところに来るってことは
魂が“本当の自分らしく生きたいんじゃ〜〜〜”と叫んでる
と思っているので、
彼の場合も土星回帰を最良な形で迎えるために必然的に
私のところに連れてこられたのだなと思いました。
なんとなく渋々連れてこられたような様子でしたが、
帰るときには少しキリっとした顔つきになってたので
ちょっとは響いていたのかな？
でも２５歳で会社や社会の型にガチッとはまっちゃうと
自分の人生これで決まりみたいな思考になっちゃって
本当に太陽を生きるってのはなかなか難しいのかもしれませんね。
それでもたくましく自分の頂きを目指して欲しいなと感じました。
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