木星が来てから幸せになろうなんざ甘いのだ

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こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

 

星占いの本や雑誌、ブログ等で

木星が影響してくることを

「幸せ」とか「ラッキー」とか言われていますが、

木星って、別に幸せの星でもなんでもなくって、

下準備しているものが“あれば”それが広がる可能性があるだけの話なんで、

何もないところに棚ぼた的に何かやってくるってことは

まず「無い」のです。

 

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たま〜に

今年は木星がやってくるから良いことありそうですか?

って聞いてくる方がいて、

「何か広がりそうなものありますか?」と聞くと「何もない」というので、

ならば今から広げるものを準備しておきましょうという話をするわけです。

 

単に「木星待ち」してるだけじゃ幸せになんてなれません。

木星がくるのがわかっているのなら下準備するまでがワンセット。

実際、星を活用するというのはそういうことなんですね。

 

木星の恩恵を最大に受け取るには、水星の力が必要です。

木星が支配するサインはいて座、古い占星術では魚座もですが、

ホロスコープにおいて、

いて座と魚座の反対側(オポジション)にあるサインは双子座と乙女座です。

もうお分かりの通り、双子と乙女を支配する天体は「水星」です。

 

つまり木星が広げてくれるのは

「水星」が絡んだものと言ってもいいかもしれません。

 

ちょっと古い例ですが、

ピコ太郎が世界規模になったのも素をたどれば

水星力を使って曲作りという創作活動を地道に続けていたからこそですよね。

木星の謳い文句で12年に一度のラッキーイヤー

とか書かれていたりもするんですが、

「そこまでの12年何してましたか?」

って木星に問われた時に「これです!」と言えるものがないと

スルーされちゃうわけです。

ピコ太郎のように種を持っていれば、

木星にとっても「はいはい、これね」って感じでわかりやすいですよね。

 

つまり木星の恩恵を得るには、

水星が表す、知性や言語能力等を使って「種」を育てておく下準備が大切ということです。

 

たとえば、

小説などの作品を量産しておくことや、

ブログをコツコツ書き溜めておくことなんかはわかりやすいですが、

そういうことでなくても、

常日頃から、

周りの人とのコミュニケーションを良好にしていたり

自分のやりたいことや思い描いていることを伝える努力をしていたり、

能力を活用して仕事に活かそうとしていたりも

水星力を活かしていると言えるでしょう。

そうやって「種」を意識的に下準備しておくのです。

下準備=成長ですからね。

木星は成長しようとする人を応援する天体なのです。

 

そもそも「木星が来たら幸せになろう」という

「待ち」の体勢で幸せになろうなんざ甘いって話です。

ということでもう一度言いますが、

木星がくるのがわかっているのなら下準備しておくまでがワンセット。

これが大事ということです。

 

そんな風に木星を捉えてみてください。

 

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