
BICYCLE COFFEE 私を魅了するアメリカ西海岸発のコーヒーについて熱く語ってみる
こんばんはカレンです。
このブログの中で、様々なコーヒーショップやカフェをご紹介しています。それほど私の生活の中ではコーヒーは欠かせないものとなっているのですが、大好きなコーヒーでも「夜はコーヒーは飲まない」と決めています。
カフェインを摂ると目が冴えて眠れなくなったことがあったので、自分の中で決まりごとにしているのですが、
そんな決まりごとをいとも簡単に破ってしまったのが、愛して止まない「BICYCLE COFFEE」さんのコーヒー。
ここのコーヒーはすっきりした味わいで、「時間なんて関係ない。今飲みたいから飲みたい」とわがままな気持ちにさせてしまう私にとって魅惑のコーヒーなのです。
憧れのサンフランシスコ
出会いは、なんと2011年に発売されたこの雑誌。大好きなカリフォルニアの特集で今だに保管しています。
このなかで「インディペンデント系」として紹介されていたのがこの写真のコーヒー屋さん。
フェアトレードで仕入れた豆を自分たちでローストし、サンフランシスコやバークレーのオーガニック系スーパーに自転車で届けに行くというのが印象的でした。西海岸系オーガニックスーパーマーケットに行くためにカリフォルニアに旅行するほどのマニアの私にとってとても興味深い紹介なのでした。
い〜な〜一度は飲んでみたいな〜なんて思って見ても、でもこれはサンフランシスコでのお話。行ってみたいけどその頃はなかなか行けなかったため、憧れだけを抱いていたままでした。
だいぶ経ち、そんなある日、bicycleCoffeeがなんと日本に上陸するという話が舞い込んできました!
SUNWESTさんという会社がbicycleCoffeeの初の海外パートナーとして東京支部を設けてくれることになったそうなのです。
未知の味を体験
初のbicycleCoffee体験はとあるイベントでした。
密かに想っていた海外アーティストの初来日のような気持ちで購入しに行くと、販売は豆のみで、その場で1杯まるまる無料で試飲させてくれました。
考えてみたら、私は味も知らないで憧れていたという不可解な状態だったのですが、その時は味なんてそんなものどうでも良かったのです。あの雑誌の中の!サンフランシスコの!あのコーヒーが!日本で飲める!それしか考えてませんでした。
しかし、その無料の1杯を一口飲んで、衝撃的でした!
「お、美味しい!」
コーヒーのコクとほんのり苦味もあるのに、まるで澄み切った水のようにクリアな感じ。
いろいろなコーヒーを飲んできたけれども、こんなにも喉にす〜っと入ってくるのは初めてだったので、そのすっきりとした味わいに驚きました。
コーヒーについては好きだけど自分の好みがよくわからずにいたので、このbicycleCoffeeさんのコーヒーを飲んだ時は「これが私好みの味だ」とはっきり断言できるほどでした。
フェアトレードのオーガニックコーヒー豆を使用しているアメリカの本部と同じ生豆を使い同じ焙煎方法で日本でもアメリカと同じ味のコーヒーを飲むことができました。
雑誌の1ページで目にして以来、憧れていたはるか遠いアメリカのあのコーヒーをまさか日本で飲むことができるなんて、しかもそれが期待を裏切らない美味しいコーヒーで、私にとっては大変嬉しい出会いだったのです。
今では追っかけ
現在のbicycleCoffeeさんの販売スタイルは基本は葛飾区の焙煎所を起点にして複数の店舗やカフェに豆を搬入していたり、イベントやファーマーズマーケットなどに出店しているようです。
好きなわりには、最近になってフェイスブックでフォローし始めたのですが情報が流れてくると、bicycleCoffeeが飲めるというカフェに行ったり豆が買える販売場所について問い合わせたりしてました。
ちょうど先週末青山のファーマーズマーケットに出店するという情報を手に入れ、さっそく行ってきました。
たくさんの出店ブースがある中、ブランドの名前でもある自転車も置かれていて一際小洒落た雰囲気の店構えです。
先日フェイスブックで問い合わせたことを伝えると会話が弾み、今後はいろいろなお店に拡大していくと嬉しいお話も聞けました。
ミディアムローストとダークロースト、ブレンド、デカフェの4種類 じっくり豆を選ぶのは初めてだったので、豆を見させてもらい、今回はブレンドにしました。
200gで1620円。1袋買うと1杯無料でコーヒーを淹れてくれます。品質を考えたら大変お得な価格なんではないでしょうか?
いただいたコーヒーはやはり私好み!豆のことを一番よく知っている人が淹れてくれるので格別美味しいです。
私がファンというのが伝わったのかステッカーをもらえました。せっかくなので記念撮影も(笑)させていただき、ブログで紹介させてくださいと伝えると、快くオッケーをいただきました。
これからも追っかけます
雑誌は読むとすぐに捨ててしまうのですが、なぜかこのブルータスだけはず〜っと捨てずに保管しておいたというのは運命の巡り合わせというのでしょうか?思いは届くのねと一人納得してしまうほど、大好きなコーヒーに出会うことができたことは大変嬉しいです。
ただいまブログを書いているのが夜の21時過ぎですが、今夜も美味しいコーヒーを淹れて飲んでます。お家にあるだけでなんだか嬉しいコーヒー豆。
これからも美味しいコーヒーを提供してもらえるように陰ながら応援します。
Bicycle Coffee Tokyo HQ(設備メンテナンスのためこちらでの豆の販売はしばらく休業されるそうです)
東京都葛飾区金町2-27-12
ARC’TERYX TOKYO GINZA(全商品取り扱いあり 要問い合わせ)
東京都中央区銀座3-11-14TEL: 03-3248-1271
営業時間:12:00〜20:00 日祝祭日:12:00〜18:00 定休日:火曜日.
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