
女優の芦名星さん死去 ホロスコープの気になる点
また将来有望の若い俳優さんが亡くなってしまいました。
三浦春馬さんの時もショックが大きかったですが、
芦名さんもさまざまなドラマに出演されていて、
これからの活躍が期待されていただけに残念でなりません。
真相はわかりませんが、ホロスコープからは
彼女の内側の想いが少し見えてきたように思います。
太陽がさそり座の終わり度数にあるのが目を引きます。
各サインの29度30度は「涙の度数」と言われており
次のサインに移り変わる前の間にあるため、
目的意識を表す太陽がここにある場合は
人生において葛藤や苦悩を持ちやすいとも言われています。
特にさそり座の終わり度数は、
深い沼の底のような世界から、一気に精神性の射手座に向かうため
360度の中では一番敏感なポイントともいえるでしょう。
この涙の度数に太陽を持つ芦名さんも
何かしら生きる上での葛藤を感じていたのかもしれません。
たしかにこの涙の度数に天体を持つ方は、
ドラマティックな人生を送られている有名人も多くて、
たとえば元ZOZOの前澤さんや、
さっしーも蠍座の終わり度数に太陽を持っています。
彼らが葛藤や苦悩を乗り越えた末に
今のポジションや自分の生き方にたどり着いたのは言わずもがなですが、
相当に図太い神経がないと難しいだろうなとも感じます。
それほど、涙の度数はパワフルな宿命を背負っているとも言えるかもしれません。
芦名さんは、ホロスコープを拝見しても
図太いというよりは繊細さの方が際立っているので、
対人関係でも人に気を遣いすぎる面があったり、
感受性も強かったんじゃないかなとも見受けられます。
だからこそ女優としてさまざまな役をこなせていたのかもしれません。
ちょうど36歳は、太陽から火星の年齢域に入る節目でもあるので、
揺れていたうえに、コロナ騒動も相まっていろいろと心の中に
抱えるものがあったのではないでしょうか?
先日、コロナ騒動以降の自殺者の数が発表されていましたが、
女性の自殺者数が多かったのが気になりました。
男性よりも女性の方が繋がりを大切にするので、
コロナ禍で人との繋がりが少なくなってしまい
不安や孤独を感じた女性も多かったに違いありません。
そういう意味でも
過剰な自粛とかほんとに悪でしかなかったなという印象です。
念のため「涙の度数」っていう言葉が強烈なので誤解がないようにしておきますが、
涙の度数に太陽がある人みんなが
苦悩を抱えやすいとかドラマティックな人生だということは、ほぼ無いです。
普通はそこまで太陽自体を使えてません。
ただ、そこに「在る」ということは必ず意味がありますので
意識をしておくことは大事だと思います。
ざっくりですが以上です。
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