アセンダントもしっくりこない人【カレン的ざっくり占星術】

アセンダントもしっくりこない人【カレン的ざっくり占星術】

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あまり知られていないのですが、

私は自称バゲット通でありまして、

バゲットを食べるためにパリまで行った女なんですが、

それゆえバゲットの奥深さにひれ伏して「自分で作るものではない」と

思っていたんですね。

でも、

こちらの本を読んで、自分で作ってみたら

「超簡単に超美味しいバゲット」を作ることができました。

混ぜて→発酵させて→成形して→焼くだけ

この私が作れたんだから誰でも作れると思います。

プロの味にはかないませんが、

材料もとってもシンプルだし、外はカリカリ、中はしっとりした

本当に美味しいバゲットが作れました。

おすすめです。

 

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さて、以前しっくりこない人シリーズとして

太陽星座と月星座のギャップ

金星星座と月星座のギャップ

太陽星座も月星座もしっくりこない人

金星さそり座の女

をいくつか書きましたが、

 

「まだしっくりこないんです(涙)」

というそこのあなた。

 

大丈夫です。

奥の手があります(笑)

だから西洋占星術は面白いんです。

 

よく私がこのブログでも書いている「プログレス法」という読み方がありまして、

このプログレス法を超ざっくりいうと、

生まれた時の天体の位置から、天体が移動した距離で判断するものです。

ややこしいので、詳しくは調べてもらって、

このプログレス法は「個人的なこと」を読むのに用いられることが多いのです。

 

プログレス太陽に注目

1ヶ月で1度ずつ移動するプログレスの月で「その人のその時のマイブーム」

1年で1度ずつ移動するプログレスの太陽で「その人のその年のテーマ」

を読めるんですね。

で、今回注目するのは

プログレスの太陽(以下P太陽)の方です。

 

太陽星座も月星座も金星星座もアセンダントも(サインの特性が)しっくりこない人

はこのP太陽の位置を見るとしっくりくるかもしれません。

このP太陽は1年で1度ずつ移動していくため、

約30年かけて、1つのサイン(星座)を移動していくんですね。

なので、現在、自分のP太陽が滞在しているサインやハウスがわかると、

なんとなく今の自分にとってのテーマがわかるので「納得」という方が多いんですね。

 

例を挙げてみます

 

わかりやすいサインで例えますが

生まれた時の太陽(N太陽)がしし座15度にあり、

現在30歳という人はP太陽はおとめ座の15度くらいにあるはずです。

なので

生まれた時〜15歳くらいまではしし座的テーマでしたが、

16歳くらいからP太陽はおとめ座に移って行ったので、

なんとなく

「あれ?私、おとめ座っぽくね?」

って感じることがあるかもしれません。

 

これは生まれた時の太陽の度数や、

現在の年齢によっても変わってきます。

初期度数で生まれた人は30年近くN太陽とP太陽が一致しているので

違和感は感じづらいかもしれませんが、

終わり度数で生まれた人は生まれて数年後に次のサインに入っていくので、

いまいちN太陽サインの示す意味合いに

しっくりこないと感じるかもしれないってことですね。

P太陽はスパンが長くて、

人によっても流れが全然違いますし

例にあげたような、

獅子座とおとめ座は主役と裏方くらいに違うので、

ある年齢の時から、今まで表舞台で目立ちたい一心でがんばってきたのに、

急に閉じこもって黙々と裏仕事的なことをしたくなるような・・・

そんな自分にギャップを感じやすいかもしれないですね。

 

P太陽を知る方法は?

 

今自分のP太陽がどのサインにいるか?を知る方法は簡単です。

N太陽の度数に現在の年齢を足せばわかります。

ひとつのサインは30度までなので、

牡羊座1度で生まれて現在40歳の人のP太陽は牡牛座10度くらいにありますよ。

って感じね。

つまり、「自分の知っている太陽星座の次以降の星座にいるよ」ということになります。

 

ホロスコープで自分が生まれた時の太陽の度数をチェックしてみてください。

わからないひとはこちらから。

これは出生時間がわからなくても大丈夫です。

わからない人は12時で設定してくださいね。

 

まとめ

これは何もアセンダントがしっくりこない人だけではなくて、

みんなにあてはまることです。

私も射手座生まれなのですが、山羊座っぽい人生だなと感じることが多々あります。

西洋占星術はこういう風にいろんな角度から

自分を知るためにアプローチすることができます。

別にサインにギャップを感じても、しっくりこなくても

生きる上でそんなに差し支えはないと思いますが、

知っておくとすっきりするものがあるかもしれませんね。

 

 

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