
フィギュアスケート浅田真央さん引退 ホロスコープを読んでみた。
日本中に勇気と希望を与え続けてくれた、
スケート選手浅田真央さんが引退を発表されました。
最近は、男子フィギュアの人気の方が高まっているような気がしますが、
日本でのフォギュアスケートの人気の土台を作ったのは
間違いなく浅田真央さんだったと思います。
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真央さんは1990年9月25日生まれということで、
くわしい生まれ時間はわからないため、12時という設定でホロスコープを出してみました。
真央さんは太陽星座が天秤座、月星座がいて座です。
オフィシャルを表す太陽星座が風のエレメントの天秤座
なので誰もが真央さんに対して、愛嬌のある爽やかな印象を持っているかと思います。
影では大変な努力をしているにもかかわらずそれを微塵も出さずに、
オリンピックや選手権時のインタビューでは、
軽やかで前向きな言葉での応対をしていたのも調和を大切にする天秤座らしいところです。
そして月星座は射手座。
射手座のキーワードには「海外」「スポーツ」があります。
まさに海外で大活躍されたアスリートというのもうなずけますよね。
ちなみに射手座のシンボルは、下半身は馬で上半身は人間であるケンタウルス。
だから射手座は「脚を使う」っていうのもキーワードなんですよ。
スケートっていうのがまさに!ですね。
(ちなみに羽生結弦選手は太陽星座が射手座です)
真央さんは、オフィシャルでの活躍が目立つため、
天秤座の風のエレメントの印象が強いと思いきや、
金星、水星が乙女座、
土星、天王星、海王星が山羊座、
で地のエレメントの星座に5つも天体があります。
実は、地のエレメントが強かったんですね。
でもたしかに、20年以上、スケート一筋。
コツコツと努力を積み重ねてきたのも
この地のエレメントの強さがあったからでしょう。
アスリートとしては情熱的な火のエレメントが強い方が良さそうな感じもしちゃうのですが、
毎日の練習があってこそ実力がついてくるという現実的な側面がわかっているのが地のエレメントの特徴です。
やっぱり世界で通用するアスリートとしての本質を持ち合わせていたんですね。
真央さんの引退については、
たしか前回のオリンピック終了後に動向が注目されていましたが、
その時はお休みはされたものの、続行される決断をされましたよね。
そして今回の引退発表。
現行の天体の配置のホロスコープと合わせて見てみると、
ちょうど、昨年の後半くらいから真央さんのネイチャルチャートの山羊座にある土星に、
現在の山羊座を運行中の冥王星が近づいていました。
重なったのは今年に入ってからですが、
引退のコメントを読むと、昨年の全日本選手権がきっかけとなり今回の決意に至ったようです。
カリスマ冥王星の影響力でも書きましたが、
冥王星は10天体の中でも一番パワフルな天体と言われています。
キーワードは「変化」、「破壊」、「再生」など・・・。
この現行の冥王星が自分のネイタルの天体に絡んでくると嫌が応にも変化を促されることになります。
今回、真央さんも引退という形で変化を促されました。
5歳からスケートを始めた真央さんにとっては、
今まではスケート人生だったけれども、
これから新たな人生が始まる、まさに生まれ変わる「再生」です。
真央さんの山羊座にある土星というのは、
並外れた忍耐強いエネルギーを持ち合わせると同時に、
社会での土台を構築する役割を大切にします。
日本のフィギュアスケートを、
日本だけではなく世界でも注目されるまでメジャーに押し上げたのは
真央さんの努力の賜物だとといっても過言ではないと思います。
まさに礎を築いた人なんですね。
今回、その土星に、現行の冥王星が重なったことにより、
今までスケートに費やしてきた山羊座土星のエネルギーを、
「これからは新たなことで活かしていこうね」という、
カリスマ冥王星からのメッセージを受け取ったのではないかな?
なんて私は思いました。
「新しい真央さん」の誕生ですね。
【karen’s point】
簡単ですが、ホロスコープを読ませていただきました。
もちろん、他の星の絡みの影響もあるのですが
冥王星の影響は大きいと改めて感じました。
まだまだ26歳。
月星座が射手座なので、日本だけでおさまる人だとは到底思えません。
今後も世界で活躍されることになるかもしれませんね。
新しい真央さんにこれからも注目していきましょう!
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