金星をこじらせた女たち
こんにちは
カレンです。
昨日書いたばっかりのこの記事↓
NHKねほりんぱほりん「ホストに貢ぐ女」をホロスコープ的に見る
このニュース↓を暗示するような内容でした。
オーマイガー！
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事件の背景はよくわからないのですが、
おそらく、”ホスト”を巡って”エース”になりたい
客同士のいざこざがここまで発展したのかなと思います。
ちょうど「ねほりんぱほりん 」で実情をしった後なので、
起きるべくして起きたような感じはしますけど、
側から見たらなんでそこまで？と思えるようなことを
この女性たちは本気でやってたのですから、まともじゃありませんよ。
昨日の記事では
月→水星→金星の流れがのちの太陽期へ影響するということを書いたのですが、
金星期は女性にとって大切な時期なんですよね。
年齢域的には１６〜２５歳くらいで、
この年齢の頃は、
金星（の性質）らしさを発揮したり身につけたりする時期となります。
金星が支配するサインは牡牛座と天秤座です。
この２つのサインについて考えた時、
牡牛座は、自己価値を明確にし発揮して、自分が心地よいことを集めて安心すること
天秤座は、他人との比較の中で、自我を律し相手と調和することに喜びを見出すこと
を目的とします。
そう考えるとこの金星の力をうまく身につけられないと
結果、自己価値を見出すことができなかったり、
他人との距離感もつかむことが難しかったりで
のちのち”こじらせ”てしまう可能性も出てきちゃうわけです。
星占いや占星術が好きな方の中には
「金星＝恋愛の星」と解釈している方も多いですよね。
本にも書いてありますし。
でも、私は金星を単純に「恋愛」の星と見るのはちょっと危険だと思っています。
だって、金星のエネルギーをまともに扱えていない人が
本人が望むような幸せな恋愛をするのは難しいと思うからです。
まず金星が支配する牡牛座的要素、天秤座的要素である、
自分で自分を満たすことと、相手との健全な関係性を築くことをしっかりと身につけてこそ
本来のその人らしい金星力が発揮されていくのだと思います。
そしてその延長線上に恋愛や結婚がある。
だから「金星＝恋愛の星」で
直接結びつけてしまうのは逆に不自然な気がするんですよね。
まず自分で金星力を高めていくことが大切なのだと思います。
このホストにハマりすぎた女性たちには
ホロスコープを見なくても
「金星こじらせてますね」と忠告したくなっちゃいます。
そして
どうやったらこの女性たちは金星をこじらせずに済んだんだろう？？
占星術にどうホロスコープを活かしたらよかったのか？
老婆心ながら考えちゃいました。
自分の金星がどういう状態か？
というのも気になるようでしたら対面セッションでもお尋ねください。
今後の勉強会（講座）でお話ししていきたいと思っています。
【今後のお知らせ】
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