冥王星獅子座世代の親 VS 冥王星天秤座世代の子供

冥王星獅子座世代の親 VS 冥王星天秤座世代の子供

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ごちゃごちゃした読みづらいタイトルになってしまいました。

 

ワイドショーでも沈静化しつつあるのに、

連日、我がブログではジュリー(沢田研二さん)の話題をひっぱりますよ〜。

 

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こちらの記事で

勝手にしやがれ!沢田研二さんのコンサート直前ドタキャン問題ホロスコープを読む

沢田研二さんは冥王星獅子座世代ということを書きました。

その冥王星獅子座世代のジュリーが騒動後の大阪のコンサートで

「さいたまスーパーアリーナを観客で埋められるようにあと10年がんばる!」

と宣言したとかしないとか。

 

いや、マジ勘弁なんですけど。

 

いえ、ジュリーはいいんですよ。

スターだから。

いつまでも輝いてくれれば。

でもね、この冥王星獅子座世代の人たちの

「いつまで若いつもりでいるねん!」と思える発言に

冥王星天秤座世代の私はもう本当にうんざりしてしまうんですよ。

 

冥王星獅子座世代というのは、

1939年〜1956年生まれで、

トランジットの冥王星が獅子座エリアにいた時に生まれた人たちのことです。

この世代にはいわゆる「団塊の世代」も含まれます。

 

この団塊世代の子供たち。

つまり団塊ジュニアと呼ばれる人たちがいます。

wikiによると、1971年〜1974年生まれが団塊ジュニアと呼ばれるということでしたが、

もう少し広くとって1971年〜1984年までとすると

冥王星天秤座世代の人たちが「団塊ジュニア」に当てはまると思います。

 

獅子座冥王星世代(以下 獅子座世代)というのは

「いつまでも俺様が一番えらい!」(デフォルメしてます)という感覚の持ち主なんですね。

それに対して、

天秤座冥王星世代(以下 天秤座世代)というのは、

「目立ってはだめ!みんな平等!」(デフォルメしてません)という感覚の持ち主です。

 

つまり、

年老いた親たちが「ガオ〜〜〜〜」と雄たけびをあげているのを、

中年の危機を迎えている子供たちが「おとなしく」見守らないといけない状態なんです。

 

だからいつまでも主役気取りの年老いた親を超えられない。

別に親を超える必要はありませんが、

やはり、いつか親は子供に譲るべき時がくるというのを自覚しないといけないと思うんです。

 

体は老化していっているのにいつまでも自分だけは若いと思ってしまう獅子座世代。

いつか親を超えないといけないと思っているのに超えることを怖がる天秤座世代。

そんな親子の構図が今の日本にあるんではないか?と思います。

 

獅子座世代は現在62歳〜79歳

天秤座世代は現在34歳〜47歳

私はまさにこれに当てはまっています。

親が元気でいてくれるのはありがたいことです・・・が、

「いつまでも若いと思うな獅子座世代」と思ってしまうのが実情です。

 

獅子座は自分が輝くことも大切ですが、

周りを輝かせることもできるサインです。

スポットライトを自分だけではなくステージ全体が明るくなるようにあてる。

それこそが本来の獅子座のエネルギーなのです。

獅子座冥王星世代はその役目を果たしても良いのではないでしょうか。

 

ジュリーの話からずいぶん広がっちゃいましたが、

獅子座世代の親たちが天秤座世代の子供達にもスポットライトを当ててくれると

また時代が変わってくるんじゃないかな?

って思いました。

 

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