パワハラもセクハラもやっている方はまったく自覚がない

パワハラもセクハラもやっている方はまったく自覚がない

Post to Google Buzz
Pocket

 

おはようございます。

数日前に日本に戻って来ました。

思いがけず暑くて半袖で過ごしております。

 

【追記おしらせ】

前回大変好評をいただきました

「ミニアロマ占星術鑑定」のお申し込み受付の詳細を今夜のブログにてアップします。

お申し込み受付は明日のブログで行います。

よろしくお願いいたします。

 

スポンサーリンク

 

金星が逆行しているせいか、パワハラ、セクハラ問題で

女性側が訴えたり、訴えられた側が不起訴になったりと

ちょっともやっとするようなニュースをいくつか目にしました。

 

社会問題に「ずばっと切り込む!」ような意図はありませんし、

難しいことはわかりませんが、

こういうニュースを見ていて、わたしが思うのは

セクハラもパワハラもやっている方はまったく自覚がないってこと。

 

自覚のない例

ひとつ例を挙げると、

国会議員が元女性秘書に対して行ったセクハラについてですが、

女性側がメールで「お風呂」というキーワードを出しただけで、

男性議員は、「お風呂上がり襲えばよかった」という返信をしたそう。

 

この男性議員は結局不起訴になったのでこの経緯を明かしたのですが、

男性は、女性がお風呂に入っているという言葉を挑発的に思ったそうです。

 

ってか普通そこから「襲えばよかった」という発想になります?

 

おそらく男女の関係があればそんなやりとりが成り立たないことはないと思いますが、

まったく関係のない人に言われたら

めっちゃきもちわるい!

と思います。

仮にね、どんな関係だとしても、「襲う」っていう発想が出てくる時点で

人としても国会議員としても品位のないことがわかりますよね。

これが男性側はまったくわかっていないようでした。

それで「セクハラ冤罪」と逆提訴するようですが、

「パワハラ、セクハラはする側がまったく自覚がない」というのはこういうことです。

 

今の時代になってやっとこういうのがちょこちょこ明るみになってきていますが、

おそらくこれからもハラスメントする側は、

自分がしている自覚はまったくないと思います。

大体においてこういう人は自分本位でしか考えられません。

つまり常に自分のことだけを考えていて、

相手に対してどうふるまうか?というのが読めないんですね。

そういう品位っていうのはもともと兼ね備えたものだし、

これから身につけるということはおそらくできないでしょう。

 

占星術的には?

ホロスコープで、火星と金星&月&水星あたりの関係が厳しいと

セクハラ、パワハラを受けやすい傾向にあるかと思っています。

金星は恋愛やお金

月は夫婦や感情

水星は仕事やメンタル系

で何かしらそういうことを引き寄せやすいかもしれません。

昔「私痴漢にあいやすいんだ〜」とドヤ顔で言っていた人を見たことがありますが、

こういうタイプは逆に自分がそういうのを引き寄せるように仕向けているとも言えます。

 

女性側が気をつけること

女性側としては、プロテクションが必要だと思います。

上であげた例についても、

「お風呂に入っている」という情報を載せ

不用意に男性に性的な妄想を抱だかせてしまったのも問題があると思います。

そういうこと(セクハラ発言)を言わせないように自分を守ることも大切です。

 

私の感覚では「可愛げがない」というのは、

ある意味セクハラするタイプの人には強烈に作用します。

 

日本の男性は、女性は「弱い」=「可愛い」という考えを持っている輩がまだいますので、

可愛げがない=強いと見なしますので、セクハラされづらくなると思います。

可愛げを使うのは、ごく一部の本当に大切な人たちの前だけで良いのです。

 

karen’s point

セクハラパワハラ問題って溝が深くって

事実として証拠は揃っていても、

それを感じる側がどうか受け取ったか?ということが重要になってしまうんですよね。

だからせっかく訴えても不起訴になってしまうこともあるというのが

今回の議員の例で出てしまったのもなんだかな〜ですよね。

結局こういうことをもともと起こさせないということが

大元の対策にしかならないのかもしれません。

 

 

スポンサーリンク

Post to Google Buzz
Pocket