
6ハウスという謎の場所【カレン的ざっくり占星術】
こんにちは、カレンです。
Amazonプライムビデオでたまたまおすすめに出てきた「大誘拐」という映画を観ました。
30年ほど前の日本映画なんですが、有料でもみる価値あります。
今は亡き、緒形拳さん、樹木希林さん、北林谷栄さん(トトロのカンタのおばあちゃんの声)のお姿が偲ばれます。
良かったら観てください。
こころがほっこり温まります。
スポンサーリンク
全然関係ない話から入りましたが、
ハウスの謎シリーズ今回は「6ハウス」です。
このブログの読者様は6ハウスが強い方が多いようで
鑑定でもここに太陽入っていたり、
天体が2〜3個入っている方が結構多いんですよね。
たぶん私が6ハウス天体が3つ入っているため類は友を呼ぶからだと思います。
6ハウスというのは、
「労働」「奉仕」「雇用」「調整」「健康」がテーマになってきます。
ここに天体が入っている人は、
基本的に「サポート」することが得意なので
お仕事だと秘書やアシスタントなどの
縁の下の力持ち的な裏方の役割する人も多いかもしれません。
人からも頼りにされますので
「仕事人間」になりやすかったりするんですよね。
気がつくと働いている。
働いていないと落ち着かない。
そんなタイプの人も多いです。
ただサポートするといっても、ボランティアではないので、
無償で献身的につくすということは6ハウスはあり得ません。
かならず「対価」を得ることが重要です。
6ハウスが強い人は仕事でも頼りにされるので、
サービス残業してしまうこともあると思いますがこれはダメです。
労働に対する報酬は必ずもらうこと。
なぜならサービス精神が旺盛なのでやりすぎてしまうからです。
6ハウスはサインでいうと、
乙女座とリンクするので「整える」ことが目的となります。
牡羊座〜獅子座(1〜5ハウス)まで「自分スタイル」でやってきたことを
天秤座(7ハウス)からの「社会で通用する」ために「調整する」んですね。
なので6ハウスがないと、
世界は個性で溢れすぎてしまい、恐ろしいことにもなります(笑)
6ハウスにどの天体が入っているか?
太陽が入っている人
役に立つこと 生きがい
月が入っている人
役に立つこと 安心する
水星が入っている人
役に立つこと 知識を使う
金星が入っている人
役に立つこと 楽しい
火星が入っている人
役に立つこと 燃える
木星が入っている人
役に立つこと 恵まれる 発展する
土星は入っている人
役に立つこと 苦手 コツコツやる
天王星が入っている人
役に立つこと 縛られたくない オリジナル
海王星が入っている人
役に立つこと 迷走気味 感性を使う
冥王星が入っている人
役に立つこと やりすぎる またはやらない
6ハウスは雇うよりも雇われる方が良かったりするんですが、
ただ難点は「自発性がなくなる」ところなんですよね。
指示がもらえると役に立とうとするのですが、
指示がないと何してよいかわからない。
なんていうのが6ハウスあるあるだったりします。
karen’s point
6ハウスは、6ハウスが強い人にしかわからない「何か」があるんですよね。
天体過多の私からすると、謎というよりは「闇」に近いです。
ただ6ハウスは調整のハウスなので、自己管理はしっかりとできるので
そのあたり自分の雇用主は自分という感覚を持っていると良いかもしれませんね。
ハウスの謎シリーズ
スポンサーリンク