
恋愛のハウスと結婚のハウス
こんにちは
カレンです。
射手座の私は先日無事誕生日を迎えたわけですが、
今年は自分へ「エステでリンパマッサージ」をプレゼントすることにしました。
早速予約して、サロンに行ったのですが、
エステティシャンさんの一言めが
「むくんでますね〜」だったので
私も速攻で「ですよね〜!」
とIKKOさんばりに4文字で返しちゃいましたよ。
わかっているから来たんですけど〜(笑)
でもたっぷり流してもらってスッキリです。
もともとむくみやすいので自分でもケアしないといけませんね。
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さて、私の鑑定のご相談内容で多いのが
「仕事」で、次に「人生」という感じです。
恋愛や結婚についてのご相談は少なめなんですけど、
占星術でも恋愛や結婚に関して読み解くことはできますし、
女性にとっては大切なことでもありますよね。
占星術をちょっとかじった人なら
恋愛を読むには5ハウス
結婚を読むには7ハウス
と習った人が多いと思います。
ですが、この意味がちゃんとわかっていないと
ただただ恋愛運や結婚運が良い悪いだけみたいな
うすっぺらい占いになってしまいます。
5ハウスと7ハウスは確かに恋愛や結婚を読むのに使いますが、
実は意味が深いんですよ。
まず、
5ハウスというのは、獅子座の質とリンクします。
つまり「一人芝居」なんですね。
自分が主役となって人生に演出を加えたり、
自己表現していくステージです。
ここにはただただ「一方的な好き」だけがあるということ。
なので別に恋愛に限らず、趣味やエンタメ的な活動、レジャーなど
とにかく自分の好きを追求していくハウスなんですね。
だから恋愛のハウスといっても、相手は存在していません。
私が好きなだけ!
それで結構!
相手からの反応や関心云々は関係ないって感じなんですね。
でも恋愛ってそもそもそういうものですよね。
相手がどう思っていようと私はあなたが好きです・・・以上!
これで完結。
恋愛を趣味やレジャーに置き換えればわかりやすいですよね。
いちいち趣味の顔色を伺うとか、
レジャーが私を愛してくれない!とかないでしょう。
つまり5ハウスに天体が入っている人は、
純粋に相手を好きということを楽しむのが本質的にあっているといえます。
(入っている天体にもよります)
対して、
7ハウスは天秤座とリンクしますので、「対になる相手」が登場します。
つまりパートナーシップがテーマということなんですね。
だから結婚だけに限らずビジネスパートナーなども含まれますので
「パートナーシップのハウス」というのが正しいのです。
このハウスは
自分と相対する人間とどう関わっていくのか?がテーマとなっているので
好きとか嫌いはありません。
どちらかというと「人間訓練」に近いのではないでしょうか?
だから「7ハウスに天体が入っているから結婚運が良い」
というのはもはや都市伝説のようなもの。
パートナーシップにおいての課題があると読む方が自然です。
7ハウスに入っている天体やサインによって、
自分がパートナーシップにおいて何を求めているか?どう対処していくか?
ということが要となるんですね。
でも結婚てそもそもそういうものですよね。
ゼク◯イ神話でキラキラな結婚をイメージしている人もいるかもしれませんが
自分一人では完結できないのです。
相手の様子を伺う人生ってそうそう楽なものでもありませんよね。
karen’s point
こんな感じで、5ハウスと7ハウスには深い意味合いがあるんですね。
5ハウスが強い人は、自分の好きを追求する
7ハウスが強い人は、パートナーシップを訓練する
という感じで解釈できると思います。
で、本当の結婚は「8ハウス」が表すとも言われています。
それはまた別の話にしますが、
恋愛と結婚は別物と言われる所以は
この5と7ハウスの意味にも通じるものがあるんだなと思いました。
参考にして見てくださいね。
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