
星を読むことは、自分を知り、叡智に触れるということ
先日の火星逆行の記事が好評で、
私がこのブログを使って星について話すことにちょっぴり自信が持てるようになりました。
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このブログで星について書くことに躊躇していたのは、
食べてばっかりいた人が(笑)突然「星」ってなんで?と思われたり、
星読み(占星術)について学びだしてからまだ日が浅いので書いて良いのかと思ったり、
占星術というと朝の番組の「今日の星占いランキング!」のような
エンターテイメント的な要素が大きいため、
娯楽のようにやっているだけだと思われてしまうのが嫌だったのです。
すでに知人界隈で、何人か星読みをさせてもらっていますが、
女性は前のめりで興味を持ってもらえたり、
逆に男性は
娯楽的な怪しい占いのような印象を持たれていて若干茶化されたりと、
反応も様々です。
ここで占星術の魅力を歴史から語るのはそれこそ私には大層で無理ですが、
私自身が星読みに魅了されているのは
「星を読むことによって自分を知り、叡智に触れることができる」からです。
叡智とは
すぐれた知恵。深く物事の道理に通じる才知。 哲学で、物事の真実在の理性的、悟性的認識。また、それを獲得しうる力。
占星術はそんな叡智に触れることができる身近な手段であり、
統計学、天文学、心理学、哲学、真理学などを兼ね備え、宇宙や、神話などに基づく解釈も入るロマンを感じさせる壮大なものなのですね。
日本では、星占いというと一般的に娯楽的な要素が強まってしまっていますが、
海外ではトップ企業が星の流れを読みビジネスに活用しているなんていう話を聞くと、
「そりゃそうだな」と首を縦に30回くらい振りたくなるほど当然のことなのです。
小さな私が宇宙の真理に触れるみたいな。
哲学的なものが大好きな射手座の私にとってはよだれが出るほどの魅力的なものです。
私としては
「占」という言葉が日本ではエンタメの印象が強調されているように思うのですが、
「術」の方に注目してもらいたいと思います。
ツールとして活用する。
なので私はこのブログでは占星術という言葉ではなく
あえて「星読み」という言葉を使っていきます。
もちろん占星術という言葉を否定するわけではありません。
占いという言葉が入るとどうしても、
「娯楽」や「怪しさ」の域を超えられない何かを感じてしまう人にも
星読みという言葉ならすんなり入りやすいと思うからです。
星を読むことは叡智に触れる事。
実は、その叡智とは自分自身でもあったりします。
長く生きていても全然自分の事わかってなかったりしますもんね。
まだ未開拓の自分を知るために自分にアクセスする。
星読みはそんなロマンもあったりしちゃうのですよ。
多くの占星術家の方たちが提唱してきてくれたことにプラスして、
私なりに伝えられる言葉で、
一般的に伝わるように落とし込んでいくのが大切だと考えています。
ちなみになんで私がこんなことを書いているかというと、
私自身のホロスコープから分析すると、
このブログでも何回か書いてきたメッセンジャーの役割を担う
「水星」が人生に影響を与える配置にいます。
ということは、
このようにブログや知識や言葉を使って広めていくということが向いていると読めるわけです。
こんな風に星から自分を知ると、
何かに押されるようにエネルギーが漲り人生がスムーズに展開していくこともあるのです。
そんな感じで、私はこのブログで躊躇なく星の魅力について書いていきたいと思います。
食べてばっかりの人じゃなかったってことですね(笑)
【ワークショップ&レッスン情報】
2016年6月5日「アロマと月の蜜会〜双子座の新月〜」開催←満員御礼
2016年7月3日「アロマと月の蜜会〜蟹座の新月直前〜」終了
2016年8月 「男性のための簡単星読みレッスン(仮)」終了
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