
人を誘う時に絶対にしてはいけないたった1つのルール
人間関係が広がっていくと、
いろんな人からお誘いを受けることがあると思います。
たとえば飲み会や、イベント、パーティーだったり
これらは参加型のため、ある程度自分の意思で判断しやすいし、参加不参加も決めやすいです。
今回の話は個人的なお誘いのことです。
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突然、あまり親しくない人から
「久しぶりです。今度お会いしませんか?」
と連絡が来たこと誰でも1度や2度はあるのではないでしょうか?
察しの良い人なら分かると思いますが、
こういう誘いは大抵、怪しいものが多いです。
だから逆にわかりやすくてはっきりと断ることもできるのですが、
そういう風な話でもなさそうな時もあったりします。
実はそれが要注意なんですよね。
「会いたいです」と言われて会ったら残念な結果になったという話は世の中に五万とあります。
私も以前、
「ブログについてのアドバイスが聞きたい」と誘われたのに、
熱くアドバイスしたあと、最後の最後でマルチ系の会員権を勧められたり(泣)
「カレンさんにお会いしたいです」と誘われたのに、
延々と相手の話ばかり聞かされるはめになったり(疲)
で、あとになって
「なんだ、利用されただけなんだ」
と気づいてがっかりしたのです。
できることならタイムスリップしてお人好しな自分の首根っこを掴んで、その場からつれて帰りたいくらいです。
でも、こういう経験から学んだこともあります。
それは、
人を誘う時に絶対にしてはいけないルールとして、
「自分のメリットのために相手を利用しない」
要は自分の都合で相手を呼び出して自分に都合の良いように振る舞うことです。
相手のことを自分よりも下に見て、
どうでもいいと思ってるから自分のメリットのために利用できちゃうんですよ。
もう当たり前すぎて笑っちゃいますが、
意外と日常で起こっていることなんですよね。
でもね、実はこれって利用された側の方が実害は少ないんです。
なぜなら、誘っている側はとんでもないものを失っているからです。
それは
「信頼」
です。
誰でも「自分は利用されたんだ」と気づいたら、
相手に対してもう以前の信頼は無くなりますよね。
利用された側は、その場かぎりにしておけば、がっかりくらいですみますが、
利用した側は、「自分の都合で人を利用する人」っていうレッテルを貼られます。
それほど親しい人ではなかったら、なおさらもうお会いすることもないと思います。
私ね、
「会いたい」の本質って
「尊敬」
だと思うんです。
だから自分が尊敬できて、会いたいな〜と思う人には、
どんどん自分から誘って会うべきだと思います。
でもそこで自分が得ていいメリットは、
「相手と過ごす時間」
というだけで十分なはずです。
決して自分の欲を満たそうとするためにわざわざ相手の時間を奪ってはいけないのです。
どうでもいい人から信頼を失うことは大したことないかもしれませんが
尊敬している人から信頼を失ったら人生の損失はかなり大きいのです。
【karen’s point】
自分が誘われた時も注意が必要ですが、
自分が誘う時の方がもっと注意が必要です。
特に、自分に余裕がない時には、無意識に自分のメリットのために相手を利用してしまうかもしれません。
世の中は、些細なことでも簡単に信頼を失いやすいものです。
一度失った信頼は、ガラスと同じで決して元の通りには戻すことはできないのです。
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