
【動画あり】海外ドラマ「NYボンビーガール」をみると元気になる!
海外ドラマが大好きなわたしが
ひさ〜しぶりに大当たりなシットコム作品に出会ってしまいました。
その名も「NYボンビーガール」!!
タイトルが超絶ダサいです。
でももともとは「2 broke girls」というタイトルで、
かっこよさげですが、訳してみると「二人の貧乏女子」というそのものなんです(笑)
私はdTVでタイトルだけみて、
「変なタイトルだからつまらなそう」と思って食わず嫌いしていたのですが、まあ1話だけとおもってみはじめたら、
「なにこれ!超面白い!」
とあっという間に1シーズン22話を見終わっちゃいました。
私の中で、フレンズ以来のシットコムに当たりドラマがなかったので、久々のヒット!
今日はこのドラマの魅力をご紹介します!
【簡単なあらすじ】
NYブルックリンのダイナーで働く貧乏女子のマックスが、
同じく貧乏になっちゃったキャロラインと出会い、
二人で起業するためにがんばろ〜というお話です。
実はキャロラインはマンハッタンの超セレブお嬢様だったのですが、
父親が投資詐欺により逮捕されて一夜にして超貧乏になってしまったという女の子なんです。
そのキャロラインがマンハッタンの対岸であるブルックリンのダイナーで
アルバイトをはじめたところそこで働くマックスと出会います。
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このドラマはとにかく面白くて語りきれないのですが、
簡単に魅力ポイントをご紹介します。
【その1 下ネタが多い】
いきなりですが、
このドラマははっきりいって
「下ネタ満載」です。
日本で観られるアメリカドラマでもここまであからさまに下ネタばかりのドラマは見たことがありません。
2セリフに1セリフは下ネタで、
最初は抵抗感が半端なかったんですが、
ずっと見続けているとそれが当たり前になってきてしまうのが不思議。
結構きわどい会話でも、登場人物のマックスとキャロラインが品があるので、
あまり下品に聞こえないんですよね。
【その2 カップケーキが食べたくなる!】
このドラマの要となるのが「カップケーキ」
実はこのドラマのプロデューサーはかつてアメリカで大人気ドラマだった「sex and the city」のプロデューサーなのですが
そこで登場したNYに実際にあるカップケーキ屋さんが大ヒットしたんです。
その流れ?なのか、このNYボンビーガールでも、マックスが作るカップケーキを元セレブのキャロラインが「これはビジネスになるわ」と確信し、
二人で、「カップケーキビジネスを始めよう!」とマックスを誘うのです。
人生に何も期待せずフリーターで日々生きるのが精一杯の貧乏ガールマックスは最初はキャロラインの提案を拒むのですが、
「一生貧乏まま、ウエイトレスでいいの?」という言葉に刺激されてキャロラインのカップケーキビジネスの話にのることにします。
でね、
ドラマのなかでもマックスのカップケーキは頻繁に登場するのですが、
料理番組ではないため、
カップケーキのアップになる場面があったり、
マックスが作る工程を描くこともほぼないので、
カップケーキの全体像がぜんぜん見えないんです。
時折、画面に遠目に映る小さなカップケーキがとっても美味しそうにみえて、
しかもキャロラインが太鼓判をおすカップケーキってどんだけ美味しいの?
と謎めいたカップケーキに興味津々。
だからかもしれませんが、
「マックスのカップケーキが食べたい!」という気持ちになるんですよ。
【その3 ボケだらけの登場人物のかけあいが絶妙】
マックスとキャロラインの他に、
ダイナーのオーナー韓国人のハンと、
シェフの下ネタ好きのウクライナ人オレグ、
キャッシャーの黒人のおじいさんアール、
二人のアパートの隣人のソフィーの4人が登場します。
この4人が本当にマックスとキャロラインを可愛がってくれているのが伝わってくるんですね。
そしてほぼみんながボケまくる。
マックスが唯一得意の下ネタで突っ込むくらいです。
そんなコテコテの魅力あるキャラクターがこのドラマを盛り上げてくれています。
【その4 カップケーキビジネスの行方】
マックスの作るカップケーキでビジネスをはじめよう!
と思い立ったキャロラインは
「二人で25万ドル貯めればお店をだせる!」と提案します。
二人は資金を貯めようと、
ダイナーでのアルバイトのチップを稼いだり、
アルバイトを掛け持ちしたり、
カップケーキを売り込んだりしていくのですが、
その回ごとに何か失敗してアルバイト代がもらえなかったり、
別のことにお金を使っちゃうと減ることもあるんですね。
だから
ぜっんぜっん!
資金が貯まりません(笑)
1話ごとの最後に貯金残高を
「◯◯◯ドル💲(チ〜ン)」
とテロップがでるので、
毎回「あ〜今回は貯まらなかったね〜」とがっかりしたり
資金が増えると「やった〜!」と観ている側も嬉しくなります。
そうそう簡単に25万ドルは貯まらないけど、
その夢に向かって二人が奮闘する姿から勇気をもらえるくらいです。
【その5 がんばるボンビー女子をみて元気になる】
わたし最近あまり元気がなかったのですが、
このドラマをみはじめたら
「???なんだかパワーが湧いてくる?」
みたいなカンフル剤みたいな効能がありました。
二人はたしかに「ボンビー(貧乏)」なんだけど、
あっけらかんとしたボンビーなので見ていて気楽だし、
「擦れてはいるけど純粋ではっきりとした性格のマックス」と、
「お嬢様から大転落してしまったのに現実を受け止めて前向きに生きようとするキャロライン」
の二人からパワーが伝わってくるんです。
コメディだからハラハラするようなドジをしちゃうこともあるんですが、それさえも糧にして夢に向かってがんばる二人の姿をみると、
ドラマとはわかっているけど応援したくなっちゃうんですよね。
私が投資家なら絶対に二人に投資しちゃうかも!
【karen’s point】
このドラマは本国ではすでにシーズン6で完結しているのですが、
日本ではDVDもインポートしか発売されていなくて、
吹き替えも字幕もないみたいです。
いまのところ動画配信サービスのdTVだけでしか見ることができなくてとっても残念。
しかもシーズン1までしか配信されていないんです。
二人のカップケーキビジネスの行方も見届けたいのでなんとかシーズン2以降もみたいところです。
このドラマの情報がとっても少ないので、今後もボンビーガールファンとしてさらに魅力を伝えていきたいと思います。
百聞は一見にしかず、
↓ぜひこちらの動画で二人の魅力を感じてください。
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