
2019令和初 紅白歌合戦はいろいろがっかりすぎた 辛口感想
新年あけましておめでとうございます。
2020年もよろしくお願いいたします。
さて、毎年恒例になりつつありますが、
年頭のブログは大晦日の紅白歌合戦の感想を書いております。
前回は、平成最後の紅白ということで非常に見応えがあって感動したのを今でも覚えていますが、
平成最後の紅白歌合戦 米津玄師に胸熱!MISHAに感動!ユーミンで号泣!サザンに乾杯
今回は「焼き直し感」「感動の押し付け感」が強くて辟易しちゃいました。
ガキ使、SASUKE、Eテレのクラシックを観ていたそこのあなた・・・・
大正解ですよ。
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以下、辛口感想なのでご注意ください。
全体的に前回の焼き直しみたいで「デジャブ」感も強かったですね。
3年連続、総合司会であるウッチャンがいるから仕方ないとしても
ライフのコントはもうウンザリ。
そもそも審査員の紹介ってちゃんとやりました?
私が見逃しただけかもしれませんが、
通常はその年に活躍した人からNHK系ドラマ出演者など
スペシャルゲストを順番に紹介するコーナーがあるはずなんですが、
オープニングからしばらく見てましたけどなかったような・・・。
審査員も、
上沼恵美子さんとサンドのトミーが並んでるからM1ぽくなっちゃってるし、
朝ドラヒロインは戸田恵梨香さん一人でよかったし、
本来ならNHKにとって“超特別扱い枠”の
今季大河ドラマ主役長谷川博己さんが中途半端な座り位置にいるし、
田中圭さんが終始、冷や汗顔だったのが気になって気になって仕方ないし、
ノーベル賞受賞の吉野さんは遅い時間までお疲れ様でした。
肝心の歌合戦の方は、
せっかくのユーミンも特別感は薄れてしまって感動よりも声が出るかヒヤヒヤしたし、
期待していた椎名林檎さんも衣装が全体通して浮きまくっていたし、
星野源の曲は「それじゃない」感ハンパないし、
そもそも純烈は何で出てるの?だし、
パフュームの長すぎる踊りも謎だし(はよ歌え!)
郷ひろみさんが廊下で歌う演出は前回と同じだし、
松田聖子さんの衣装は今回もネグリジェだったし、
前回あれだけ盛り上がったDA PUMPのUSAもいまいち盛り上がらないし、
大勢で踊るグループのセンターが口パクなのに酸欠?で倒れて仲間に運ばれるのがワンセットの演出ってどうなの?だし、
ラグビー日本代表選手たちの「ビクトリーロード」も
ここで聴かされても・・・・って感じだったし、
(選手たちのサービス精神は素晴らしいです)
美空ひばりさんのAI?での出演も微妙どころか怖いだろレベルだし、
嵐の大トリ感が薄すぎるうえ、どうせ今年もやるんだよね?だし、
せっかく噛み噛みな桑子アナがいなくなったのに、
司会の綾瀬はるかさんが噛みまくりでひどかった。
→2017紅白歌合戦 桑子アナにイライラし安室奈美恵さんで感極まる
そんな中でも、氷川きよしさんとMISIAさんは印象的でした。
終盤に登場した“新生”氷川きよしさんは見応えがありました。
「ドラゴンボール超」を歌うため、
声優野沢雅子さんが応援に来てくれて曲紹介からの
紅白の袴で登場し「大丈夫」を連呼し(意味深)
早着替えで煌びやかなブルーの衣装にチェンジし、ドラゴンに乗って再登場!
登場前はいろんな意味でドキドキしちゃいましたが、
縦横無尽に舞台をうねりまくるドラゴンとキーちゃんに釘付けでした。
そして紅組トリのMISIAは圧巻でしたね〜。
個人的にしっとりした「Everything」が好きなのですが、
アップテンポでも聞き応えありました。
歌唱力はもちろんですが、
紅白という舞台をしっかりと意識した華やかな演出。
嵐ファンには悪いけど(クレーム受けませんよ)
これで大トリでよかったんじゃないでしょうか???????????
今回は、いだてんの影響もあってかオリンピックを絡めた演出が多かったし、
いくら盛り上がったとはいえ、ラグビーも興味ない人には出番多すぎでしょ?って感じだろうし、
随所随所の「ここ感動するところですよ」っていう押し付け感がきつかった。
あと、けん玉ギネス挑戦は失敗した人が気の毒だから本当にやめたほうがいい。
平成最後の紅白が素晴らしかっただけに、
あれで紅白が終わっていてもよかったような気がします。
ちなみに裏番組のガキの使いには、
天海祐希さんや、草なぎ剛さん、香取慎吾さん、稲垣吾郎さんがゲストで登場していたので見応えがあったように思います。
以上、毎年恒例、紅白歌合戦雑感想でした。
過去記事はこちら↓
平成最後の紅白歌合戦 米津玄師に胸熱!MISHAに感動!ユーミンで号泣!サザンに乾杯
紅白歌合戦よかったよね。しかも椎名林檎の極上感は半端なかった件について
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