平成最後の紅白歌合戦 米津玄師に胸熱!MISHAに感動!ユーミンで号泣!サザンに乾杯

平成最後の紅白歌合戦 米津玄師に胸熱!MISHAに感動!ユーミンで号泣!サザンに乾杯

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新年あけましておめでとうございます。

2019年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨晩の紅白歌合戦ご覧になりましたでしょうか?

前半はお遊戯会のような感じでしたが、

後半は素晴らしいアーティストの競演で、

これぞ紅白!という醍醐味を味わせていただきました〜。

NHKが本気を出すとここまでできるんだ(上から目線)

と一視聴者ながら感謝しました。

 

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見所が多かった紅白ですが私が感動したポイントは4つ

・昨年「lemon」がヒットした米津玄師の生歌と生声を聞くことができて胸熱

・MISIAがデビュー曲の「つつみこむように」でこれぞ歌手という歌声を聴けて感動

・ユーミンが別スタジオで参加していたと思っていたらまさかのサプライズ会場入りで号泣

・サザンオールスターズの勝手にシンドバットで(ヒヤヒヤしながら)もユーミンとのコラボに乾杯。

*敬称略

 

米津玄師は、故郷の徳島にある大塚国際美術館からの生中継で

厳かな空間の演出の中で「lemon」を歌ってくれました。

生歌の揺れ感とか情緒感がすばらしく曲の世界観とあっていて、

引き込まれるってこういうことを言うのかと一瞬たりとも目を話すことができませんでした。

歌い終わった後に出演に関わった人たちへの感謝の生コメントも聴けて、実直な人なんだなと完全に米津玄師の虜に・・・。

安っぽい応援ソングみたいなのよりも、

この人のカタルシス的な世界観の方が今の時代にあっているのかなって思います。

 

MISHAが会場で歌っていたことにも「え?!」って最初驚いちゃったんですが、

(確か昔はVTRで出てましたよね?)ステージでの生歌は圧巻でした。

その前に演歌の方や、superflyさんとかうまい人は出てましたけど、別格でしたね。

あんなに痺れる歌声を聴くのは久しぶりでしたよ。

肺活量どうなってるの?ってくらいの驚異のロングブレス。

そして「つつみこむように」が流れてきたときは、いろんな思い出が蘇ってきて胸熱。

下手な演出なんか不要ですね。

歌で魅せてくれたのはMISHAさんだけでした。

 

ユーミンは視聴者から募集した「ひこうき雲」と「やさしさに包まれたなら」を歌ってくれました。

最初、昨年の安室奈美恵さんみたいに、別のスタジオからの中継みたいになっていて、

「やっぱりユーミンは別格よね。」

と当たり前という感覚で残念とも思わなかったのですが、

ひこうき雲を歌い終わったとたん歩き出して、そのまま会場へ!!!!!

「え?????ユーミン会場で歌ってくれるの????」

単純な私は、鳥肌が立ってしまいました。

「やさしさに包まれたなら」の曲の初めにあの低い地声で会場にいる人に向けて

「みんなも一緒に歌ってね」との呼びかけにマリア様を見たような気持ちに・・・。

傍で見ていたaikoが泣いているのを見て私ももらい泣きしてしまいましたが

いや、私はユーミンの大きな「愛」を感じてしまったんですよね。

紅白って大物アーティストは

そもそも出演辞退か会場では歌わないみたいな妙な風潮があったなか

まさかユーミンが会場で生で歌ってくれるなんて誰も期待してなかったんじゃないでしょうか?

それが粋なサプライズ演出で会場登場って!!

ライブではイリュージョンみたいなことをされていると聞きますが、

ユーミンが生で紅白に出てくるのが一番のイリュージョンでした〜。

ネットでは「声が出てない」なんて言われていたようですが、

もうねそんなん問題じゃないの!

ユーミンが生で紅白の会場で歌ってくれたってのが

すごいことなのに〜わかってないな〜〜〜〜。

 

最後はサザンオールスターズが特別枠で出演なのも良かったですね〜。

何年か前、コンサート会場からの出演はされていましたが、

今回は最初から会場に桑田さんたちがいるという、逆に不思議な感じがしました。

(仮)大トリの嵐が歌い終わった後に、

希望の轍と勝手にシンドバットを熱唱してくれたんですが、

桑田さんだから「何か」しでかして、せっかくの米津玄師からの流れの大団円に

泥を塗るんじゃないかと内心ヒヤヒヤしてしまいましたが、

歌唱中にユーミンや北島三郎さんがノリノリに絡んで来てくれて、

平成最後の紅白にふさわしい豪華な大団円にしてくれました〜。

 

司会のウッチャンはもう手慣れたようなものでソツなく進行してくれましたし、

嵐の櫻井くんは安定の落ち着きっぷりできっちりと役目を果たし、

初司会の広瀬すずちゃんは緊張されていたようでしたがハキハキして好感が持てました〜。

aikoちゃんが登場した時に「デビューの時に生まれました」と

一瞬「え?」みたいな空気になる発言をしてましたがそれも台本通りだそう。

 

そんな中最後にやっちまったのが総合司会の桑子アナよ。

最後白組が勝ったのに、

「紅組に優勝旗が授与されます」と言い間違えしてました。

だからね、言ったでしょ?

この人やっちゃう人なんだって。

もう今年はやめてね。

でないでね。

フリーになったらでないよね?

 

でも、そんな桑子アナなんてどうでも良かったくらい

今回の紅白歌合戦は平成最後にふさわしく、

アーティストの方達の本気を見させてもらいました。

ちなみに私は毎年椎名林檎さんの出演が楽しみにしていたのですが

今回はちょっと衣装やヘアメイクも世界観はあったけど紅白ではちょっと・・・という感じでした。

共演したエレカシの宮本さんの暴れっぷりもその後の展開を見ると可愛いものでしたね。

 

以上2018年平成最後の紅白歌合戦の勝手な感想でした〜。

今年もよろしくお願いします。

 

過去記事はこちら↓

2017紅白歌合戦 桑子アナにイライラし安室奈美恵さんで感極まる

辛口御免!紅白歌合戦が想像以上につまらなかった件

紅白歌合戦よかったよね。しかも椎名林檎の極上感は半端なかった件について

 

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