魚座で満月 その優しさは凶器になるかもしれない

魚座で満月 その優しさは凶器になるかもしれない

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今年も

いつのまにか24時間テレビが始まっていて

いつのまにか終わっていました。

なんか今年はマラソン以外に、公開プロポーズまであったようで、

どっかの会社の余興のような感じになっていますが

方向性がよくわかりません・・・

 

奇しくも昨日は魚座エリアで満月でしたし、

魚座は「ボランティア」「癒し」「寄り添い」などを意味するので、

24時間テレビ的には、よかったのかもしれませんね。

ただ、人には人の癒しがある。

それを押し付けてはいけないし、

誰もがそれに応える必要はないという感覚になりました。

 

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さて、

満月は「浄化」「完結」を意味しますので

なんとなく詰まっていたものが浄化された人もいるかもしれません。

 

最近、私のなかで魚座がフューチャーされていたのは

この満月のせいだったのかわかりませんが、

ちょっと人づてで

口を”あんぐり”開けてしまうような、

魚座さんの痛々しい犠牲精神の話を聞いて驚くことがありました。

 

魚座さんというのは優しいのですが、

時にその優しさが凶器と化してしまうのではないか?と私は思っています。

その凶器は誰に向けられているのか?

というと「自分」に向けてです。

優しくしているのになぜか当の本人が傷ついて犠牲にあっていることが

魚座さんの場合多いんですよね。

 

でもね、魚座は心の奥底で

「犠牲者でありたい願望」があるんです。

そんなバカな!と思うかもしれませんが、

もしかしたら犠牲になることで

自分の存在意義を確認しているのかもしれません。

 

そういえば以前の記事でも似たようなことを書いていました。

ゲスな射手座と悲劇の魚座の柔軟性

 

魚座タイプの人を見ていると、

なんだか無駄に優しくて、時に自分を傷つけている姿を見ると

心配もしますし「やめなよ〜」って思うことが多かったんですが、

 

ある時、

「こいつら好きでやってんな・・・」

と見破ってからは放っておくことにしました(the天王星)

 

あの人たちは傷つくことで生きていることを感じているんだ

と思ったらなんだか心配するのがバカバカしくなってしまったんですよね。

 

でよく考えてみると、

その優しい凶器は、最初は自分に向けていますが、

実は相手を傷つけてしまっているのではないか?と思ったんです。

 

なぜなら

優しくするというのは、度がすぎると甘やかしにつながります。

つまり相手の「生きる力」を奪うのです。

 

もちろん本来の魚座の健全なボランティア精神は尊ぶことですが

自分を犠牲にすると見せかけて・・・

結果、相手の力を奪うことになってはいけないということです。

 

 

魚座さんの優しさは諸刃の刃なんですね。

「私が犠牲になればいいんでしょ?」では誰も満たされないのです。

魚座の犠牲の精神は、

健全に働いた時にはじめて救いになるのです。

 

 

犠牲になるほどの強さがあるのですから、

その刃は傷つけるものではなく、道具として使うことで

本来の魚座のエネルギーをパワフルに使えるんじゃないかなと感じました。

 

【あとがき】

私の知っている魚座タイプの人たちは、

自分に酔ってるような感じもするんですよね。

本人はポエムにして気を良くしているようですが

なんだか生き様が下手くそに見えてしまうので気をつければいいのに・・・。

と、このようになぜか気にかかるような感じにさせるのが魚座のうまい手ですね(笑)

 

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