魚座最強説

魚座最強説

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乙女座のシーズンに入ったばかりですが、

タイトルが魚座になってしまいました。

 

3区分に分けると

双子座、射手座、魚座とともに

乙女座は柔軟宮の1つです。

 

 

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ホロスコープでみると、

この3区分のサイン同士というのは

90度のスクエアか、180度のオポジションのアスペクトを作るので、

なかなか、この3区分同士の絡みというのは

わかりやすい複雑さがあるんですね。

 

たとえば、私の場合は太陽が射手座なので

双子座はオポジション

乙女座と魚座はスクエアになります。

 

双子座に対しては、

射手座は12星座の後半サインのため社会性を重視し、

双子座は前半サインのため個人戦みたいなところがあるので

射手座からしてみたら勝手に大人風を吹かしたくなるんですね。

だからあのちゃっかり感にたまにイラッとすることもあるんですが

他からしてみたら

双子座と射手座もちゃっかり感はどっちもどっちなんです。

ただ双子座のちゃっかり感はまだわかりやすいもんで

射手座はそこに堂々とした風格を醸し出すのでタチが悪いのです。

でも、

180度なので実は相互作用し合う部分もある関係性となります。

 

乙女座は昨日も書きましたが射手座にとっては細かすぎるんですよ。

大雑把な射手座にとっては

「お願いします。もうそこは勘弁してください」

ってところをチェックしてくるんで、

なかなか前に進ませてくれないのが苦手とするところなんですが、

射手座にとってはこの細かなチェックがないと荒いザルのように大切なところが抜けてしまうので

意外と射手座にとって乙女座は必要な相手なんですよね。

 

さて、

タイトルの魚座ですが、

射手座にとっては魚座の人間関係のあの巻き込まれっぷりが

「いい加減にせい」と思うとこがあって

「もー放っておき」ってとこにクビを突っ込んで

なぜか当人たちよりも被害にあってるあのMっぷりが

射手座にとっては

理解不能なところがあります。

 

射手座は基本めんどくさいとこからはとことん逃げるたちなので、

ある意味自己防衛本能が強いというか、

ただ精神的にそういうゴタゴタに耐えられない弱さがあるのですが、

魚座は見事にダイブして溺れようとするんですね。

魚座は溶け込むことが得意なので本人にとっては溺れている自覚はなく

ただ漂ってるだけのようにも思えます。

 

まぁそう考えると他の柔軟宮のサインのなかで一番柔軟性はありますし、

弱々しそうに見えて

12星座の最後のサインなので強いっちゃ強いんですね。

 

今ちょうど、トランジットの海王星が魚座にありますので、

射手座に個人天体がある方はこの魚座の海王星ぽさに戸惑うことが多いと思うんですよね。

射手座はきれい事が好きなんで表面的には磨かれているんですが、

意外とガラスのハートなところがあるので

魚座的な溺れても構わない強さってのも身につけると人間的に磨きがかかるのかなって思います。

 

 

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