
ホロスコープを見なくてもわかる人生の転換期
ホロスコープ鑑定をしていると
「転換期」という言葉を本当によく使います。
実際にホロスコープ的にも転換期を迎えようとしている方が多くて、
「なんだか最近流れが変かも・・・」と
ご自分でも敏感に察知されてるんだと思います。
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ホロスコープで大きな転換期を読むときには
ネイタルチャートの天体やアングルにトランジットのトランスサタニアンが絡んで来た時とか、
プログレスの月と太陽の位置とかを見たりするんですが、
ホロスコープを読まなくても簡単に人生の転換期がわかる方法をお伝えします。
1つめは年齢域です。
天体にはそれぞれエネルギーを発揮する時期というのがあります。
月 0〜7歳
水星 8歳〜15歳
金星 15歳〜25歳
太陽 26歳〜35歳
火星 36歳〜45歳
木星 46歳〜55歳
土星 56歳〜70歳
天王星 71歳〜85歳
海王星 85歳〜
といった感じです。(多少前後はしますよ)
なので、
このブログの読者層さんですと
★25歳前後(金星期→太陽期)
★35歳前後(太陽期→火星期)
★45歳前後(火星期→木星期)
★55歳前後(木星期→土星期)
が転換期になりますね。
で、
大きく変化するか、
そこまで変わらないかは、
その天体がいるサイン(星座)によって変わりますが
上記の年齢が近づいてくるときは
そろそろ転換期かな?
と意識すると良いですね。
私の周りでも、この年齢域の転換期のころは迷走してる人が多い印象です。
あともう1つは、
ネイタルの土星にトランジットの土星が重なってくる
28〜30歳くらいと
58〜60歳くらいで、
いわゆるサターンリターン(土星回帰)の時期です。
(訂正)すみません、最初、トランスサタニアンと書いてました。
この時期は本当にはっきりと転換期とわかるような出来事が起きやすいです。
28〜30歳は結婚や仕事だったりしますが
58〜60歳は夫婦の関係で離婚のケースもあります。
土星は責任や役割を司るので、
生まれ持った土星のテーマについて
トランジットの土星から
チェックが入る感じです。
人によっては
方向性を問われたり、
重めの課題が課せられたりする
出来事が実際に起きてきます。
なので
このサタリタはかなり重要な転換期ですので、
訂正)すみません、うっかりトラサタと書いてました、
覚えておいて損はないです。
すでに過ぎちゃってる方は、
振り返ってみてください。
おそらく何かしら土星先生からチェックが入ってるはずです。
天体のアスペクトやハウスなどにもよって変わりますので、
そのあたりは詳しくホロスコープを読む必要がありますが、
ホロスコープを読まなくてもおおよそ転換期はわかりますので意識されておくと良いと思います。
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