
MCにトランジットの火星が近づいてくるとき
蟹座のシーズンが始まりました。
チャートを出してみたら、
水のエレメントのグランドトライン、
不動宮の微妙なグランドクロスという
賑やかな配置です。
梅雨の時期にこのうるうるっとした水のグラトラなので
情感が動くようなことをすると良さそうですね。
私は昨日、なぜか宇多田ヒカルさんの昔の曲を無性に聴きたくなって、
YouTubeで流し聞きしていたのですが、
ヒッキーの曲って、意外に悲しいというか切ない曲が多かったんだと気付きました。
そして山羊座の彼女らしく妙に歌詞がリアルなんですよね。
だから余計に情景が浮かびやすいのかもしれません。
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さて、
今日はちょっとホロスコープのマニアックな話になります。
今回のアロマ占星術鑑定で、
ちょっとびっくりしたのが、
ほとんどの方のホロスコープチャートにおいて、
アングルにトランジット火星が近づいているというケースが多いのです。
アングルというのは、
ホロスコープの1ハウス、4ハウス、7ハウス、10ハウスの入り口となる境目。
1ハウス アセンダント
4ハウス IC
7ハウス ディセンダント
10ハウス MC
と呼ばれています。
それぞれとても重要なポイントですが、
特に10ハウスの入り口である「MC」と呼ばれる位置は、
ホロスコープの「天頂」にあたるため、
その人の「人生の到達点」を表すという感じになります。
つまり
「肩書き」や「キャリア」に加え「天職」や「使命」も意味します。
このMCに火星が近づいていくるというのは
人生のビックウェーブがくる前という感じです。
特にお仕事をしている人にとっては、
かなりなターニングポイントになると思いますので、
サーファーのように沖まで出て、
ボードに跨がっている状態にしておくのが良いですね。
この「沖に出ている」ってとこがポイントで、
浜辺でパドリングの練習をしているだけでは波に乗れません。
転職や、キャリアップの意思表示をしたり、
任されたらすぐに対処できるようにするという
乗る気満々な状態にしておきましょう。
すなわち、「覚悟」を決めておくことが大切なのです。
あと、社会で自分がどういうポジションでありたいか?
を明確にしておくことです。
「いえいえ、そんな・・私には無理です〜」
とかは、ただたんに準備不足の言い訳なので、
「波が来たら乗る」と決めておくこと。
そのために準備をしておくこと。
これがポイントです。
次に火星がMCに来るのは約2年後なので、
ここらでいっちょステップアップしておくと
自分のレベルがアップしているので、
次にくるもっと大きな波にも乗りやすくなりますよ。
【業務連絡】
アロマ占星術をお申込みくださった出遅れ組さん(先着5名様以降)の皆様
すでに先着5名様の鑑定は終了し、出遅れ組さんの鑑定も順番に進めています。
お待たせしてしまってすみませんが、もうしばらくお待ち下さい。
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