5ハウスが強い人は遊ぶために生まれてきた

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ゴールデンウィークが終わりましたね〜。

今日からお仕事という方も多いと思います。

私はずっとお仕事だったし、

あのフワフワな浮ついた空気感が苦手で正直ホッとしましたよ。

たっぷり遊んだ人はこの1週間たっぷりお仕事がんばってくださいね(笑)

 

さてさて、今日はそんな「遊ぶ」についてのホロスコープのお話です。

ホロスコープを読むと自分の人生で何を「重視」していけばよいのかがわかります。

前回の記事でも長々説明した「ハウス」がポイントで、

1〜12のハウスで天体がたくさん入っているハウスを見るといいんですね。

 

私の場合、

5ハウスに冥王星&天王星&金星が入っています。

5ハウスというのは、「獅子座」とリンクしているので自己表現や創造を表すのですが、

一言で言うと「私は遊ぶために生まれたきた」といってもいい感じです(笑)

つまり、5ハウスが強い人は趣味とか遊ぶことが人生のメインになるんですね。

なので良いのか悪いのか人生があまり深刻さがありません。

 

でもゴールデンウィークも普通に仕事してたので、

5ハウスが強いなんて嘘じゃないかって思うんですが、

私の場合は6ハウスも強いので、

仕事や献身的なことにエネルギーを注ぐことに向かってしまうため、

「遊ぶ」ということに罪悪感があるんです。

昔から「働かざるもの食うべからず」というような思いがあり、

家も自営業だったので家族が働いている姿を目の当たりにしていると、

遊んじゃいけない!っていう感覚が身についているんですね。

でもそこは「太陽射手座」。

そういうのが耐えられなくて若い時は海外に逃げました(笑)

海外では「語学勉強」や「旅」という形で半分遊びのような感じで過ごせるので

もう伸び伸びと自分らしく過ごせたんですね。

 

まあ、とはいってもずっと海外に逃げていけるわけでもないので、

今は、普通に働いていますが、

でもこの「遊ぶ」ことが罪悪感というのは少しずつなくなり、

メリハリをつけてできるようになってきましたし、

遊ぼうと思えばたぶんずっと遊んで生きていけます。

 

日本だと特に「仕事をしていないと悪」のような風潮がありますが、

5ハウスに天体が入っている人は「遊ぶこと」が人生のテーマだったりするんですよね。

それがわかってないと私のように自分の人生テーマを無視した生き方をしてしまうことになります。

だから5ハウスが強い人は「遊ぶ事」を真面目にやると良いですね。

真剣に遊ぶ。

確かネットで見たんですが、あのタモリさんは

お友達とゴルフかなにかを楽しんでいた時にみんながふざけてやっていたら

「”仕事”じゃないんだから真面目にやれよ」って言って怒ったそう。

普通の人なら、遊びだからふざけられるし、仕事は真面目にやらなくちゃって思いますけど、

タモリさんは「仕事は手を抜いて遊びは真剣にやる」という感覚なんでしょうね。

これは見習わないといけません(笑)

 

タモリさんは太陽が獅子座でちょっと変わったアスペクトを持ったホロスコープでしたけど、

本当、今の日本人にはこういう感覚も必要ですよね。

正直、5ハウスが強い私も「人生は暇つぶし」みたいに思うところがあるので、

この暇をどう弄ばずに生きるか?ということがテーマなんですよね。

だからそのために仕事があって働けるっていうのは逆に幸せですし、

その暇つぶしのために「過労死」とか意味がありえないんですよね。

こんなこと言ったら怒られそうですけど・・・(笑)

 

ただね、「遊ぶ」というと語弊がありますが、

5ハウスは「自己表現」の場なんですよ。

自分らしさを打ち出していく!ということがテーマなのでそういう意味では

5ハウスというのはとても重要なハウスだったりするわけです。

タモリさんのように自分らしく生きていくことが

このハウスの天体たちを活かしていくことになるんだなって思います。

 

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