
ホロスコープ的エネルギー投影論
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鑑定のご依頼が多かったので
「ホロスコープ的エネルギー投影論」について
お伝えしておこうかなと思います。
というのも、やはり人間関係のご相談というのが多いからです。
ホロスコープ的エネルギー投影論なんて
ちょっと大袈裟に?言っちゃってますが(笑)
要は、心理学でいう「シャドウ」みたいなものです。
シャドウとは、自分の中にある性質(欲求)を相手(外側の他人)に映し出すということです。
ちょっとオカルトな感じですが、
侮るなかれ、
これが占星術でも同じ理論で使えます。
占星術の場合は、簡単に言うと、
自分の中にある使ってない天体エネルギーを他人に使われるという感じです。
天体の質や、星座の特性、そしてそれらを結ぶアスペクトにより
人それぞれ、その人特有のエネルギーを持っています。
ホロスコープをみると、その人がもっているエネルギーの質がわかるんですね。
このエネルギー投影論で考えると、
人間関係の悩みがとってもシンプルになります。
なぜなら登場人物は本当は「自分」だけってことだからです。
たとえば、恋人からDVの被害を受けている女性がいたとします。
占星術的にDVは火星、ひどいと冥王星も絡んでたりするエネルギーです(サインやアスペクトによります)
実はもともとその被害を受けている女性が火星のエネルギーが強い場合があります。
女性は特に火星のエネルギーは扱いづらいところがありますので、
この強烈なエネルギーを外に投影してしまうんですね。
皮肉なことに、暴力的な彼を登場させ、
それでなんとかエネルギーのバランスをとろうとしてしまうのです。
ちょっと重たい例えで恐縮ですが、
この例えが一番わかりやすいかな〜と思ってます。
関連記事 火星のエネルギーはどんどん発散させよう
で、この例えの中に、登場人物は一見「二人」います。
DVしている彼と、DVを受けている彼女。
でも女性が自分の中の強烈な火星のエネルギーを
自分で発散できていると
なんとこの暴力的な彼の存在が必要なくなるのです。
なぜなら彼に火星のエネルギーを使われなくなるからです。
その彼自体がいなくなることもありますし、
同じ人なのにまったく別人のような人格になったりする。
というのが登場人物は「自分」だけってことです。
わかりにくいですよね。
つまり、
「事件は外側で起きているんじゃない!内側で起きているんだ!」ってことです。
(いつも例えが古くてすみません)
まあ、これはかなり強烈な例となりましたが、
要は、
いろんな複雑な人間関係の悩みも、
紐をとくと自分の中に解決のためのヒントがあるってことですね。
ただ、これって自分で気づくのは結構大変です。
なぜならそのエネルギーは
無意識の欲求だったり、
自分が否定していることだったりするわけです。
そんなもの気づきたくないですよね。
でもホロスコープをみると、
サインや天体の配置からその隠されたエネルギーを読み解くことができるので
客観的に自分を捉えることができます。
ただ、注意して欲しいのは、
「じゃあ結局、全部自分が悪いんだね(涙)」ということではないのです。
この投影論が使えるというのは、
「すべての主導権は自分が握っている」と気づけるということなのです。
こんな風にホロスコープ的投影論を使ってみると、
人間関係の悩みっていうのは意外とストーンと解決したりしますよ。
【お知らせ】
たくさんのホロスコープ鑑定のご依頼をいただきましてありがとうございました。
一旦締め切りましたが、再びお申し込み受け付けます。
ただお届けまで2〜3週間ほどいただく場合がございますので、
「気長に待つわ〜」という方
よろしければメールにてご連絡ください。
あと、
お問い合わせが多かったので・・・。
現在、鑑定料は5000円を頂戴しています。
ボリュームとしては2000文字程です(が大体オーバーします)
*こちらの渋谷すばるさんの記事で1800文字くらいです。
あと、
ご希望の内容に合わせて鑑定します。
相性とかも必要でしたら読みます。
未来予測と過去分析も可能です。(っていうかこれが好きです)
ただ私の力不足で読み切れない場合もありますのでその点はご了承ください。
もちろん秘密は厳守します。ご安心ください。
詳しいことはメールにてやりとりさせていただきますので
よろしくお願いします。
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