
金星さそり座の女
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このブログを読んでくれている方なら
太陽以外に自分の天体がどの星座にあたるかを調べていると思いますが、
太陽、月以外の個人天体である
水星と金星の星座も知っておくとより自分を理解できます。、
ちなみに水星も金星も太陽から近い場所にあるので、
大抵太陽星座と同じか、前後2つくらいまでの星座になります。
水星はコミュニケーションや知性を司り、メッセンジャー的な役割で、
金星は、言わずと知れた恋愛やお金など、人生の娯楽というか、スパイス的な役割にあたるというのが、
一般的な占星術の解釈です。
私の感覚では水星はそこまで影響が強くないように思いますが、
金星というのは結構人生に影響があるように思うんですよね。
とくに女性にとっては恋愛というのは人生をかけたものになりがちですし、
男性でも金星の配置によっては女性関係に影響が出やすい人もいますし。
金星を一言で表すと
「(金星星座ぽいこと)を好む」
です。
いつもながら雑になりますが、
12星座で表すと
牡羊座は「戦いを好む」
牡牛座は「五感を好む」
双子座は「コミュニケーションを好む」
蟹座は「ホームを好む」
獅子座は「主役を好む」
乙女座は「潔癖を好む」
天秤座は「社交を好む」
さそり座は「秘密を好む」
射手座は「自由を好む」
山羊座は「努力を好む」
水瓶座は「個性を好む」
魚座は「溶け込むを好む」
ニュアンスなので、日本語が変な感じなのはご了承ください。
好むがしっくりこないなら
「〜が喜び」でもいいです。
私の場合、金星がさそり座なので
「秘密を好む」ってことですね。
ただ太陽星座が射手座なので、
基本的に隠し事とかは「無理ゲー」です。
でも大ぴろげに自分のことをさらけ出すのは実は苦手だし、
後になってさらけ出しすぎたと思うとすごい凹みます。
さそり座というのは世界がとても狭いです。
単位が「私とあなた」または「私と対象物」だけなので、
その狭い世界が苦じゃなかったりします。
っーか「他のものはいらん」くらいまで究極な場合もあります。
それくらい閉鎖的なので秘密ぽくなるんですね。
あと、さそり座の支配星は冥王星です。
冥王星といえば「生と死」なので、
そっち系(どっち?)のことにも抵抗がなかったりします。
有名人だと椎名林檎さんがさそり座の金星持ちなんですが、
彼女の書く歌詞には
「神様、仏様」とか「あの世」などのあっち系(どっち?)の言葉が出てきますよね。
一般的な曲の歌詞に使うにはご法度と思われるような言葉も
林檎さんにとっては抵抗がないのでしょう。
私の印象として、
太陽星座がさそり座の人よりも金星がさそり座の人の方が、
さそり座らしさが隠しきれずにじみ出るような気がします。
なにせ喜びですからね。
まぁさそり座に限ったことではないんですが、
とくに女性は金星星座ぽさがにじみ出ているタイプの人多いです。
太陽星座も月星座もしっくりこない場合は金星星座をチェックしてみるといいかもしれません。
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