DV男はホロスコープをみればわかる?

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経済評論家の三橋貴明氏が

10代の妻に暴力をふるい逮捕されたという事件がありました。

最初、このニュースを見たとき、

「48歳の男性に10代の妻」の方が衝撃的で肝心の事件内容が入ってきませんでしたよ。

たまにテレビの討論番組で見かけていましたが、

今回の件で本名ではなかったということも明らかにされてたし、

そもそも娘くらいの年齢の女性を妻にし暴力を振るうっていうのも異常さを感じます。

というわけで

ホロスコープを見てみたら「やっぱり」な配置。

IMG_0860

女性を表す月と金星に対して火星が厳しい角度を取っています。

そして今回の件を如実に表しているのが

妻を表す月に対して土星がコンジャンクション。

妻への抑圧が厳しそうっていうのがホロスコープに出ちゃってますね。

で、ちょうどN金星にトランジットの木星と火星がコンジャンクション状態で重なってきてたので

自分の感情に抑制が効かない状態だったように思います。

本来、妻は金星で表さないけど、

10代の女性となるとこれ「若い女性」そのものですもんね。

夫婦としての深い関わりという関係性には至っていなかったのかな?とも思えますけど。

でもこの人、意外にも「火」の要素は射手座の水星くらいなもので、

火的な「カッ」となるタイプというよりは、

水瓶座の火星の「(自分にとって)理論的」におかしいところを攻められると怒りにつながるのかなと。

釈放後のブログには「妻が許せない言葉を放ったことから今回の暴力沙汰になった」

と書いてたみたいだけど、なんだか納得。

 

念のため・・・

月と金星に対して火星や土星が厳しい配置を持っていても

全員が全員同じようにDV的になるとは言えません。

ただそういうエネルギーを持ち合わせているということなので

それをうまく自分で発散していないと、

こうやって外側に「攻撃対象」を作るっていうのはあるんですよね。

これ、相手女性側にも言えることで、自分で火星のエネルギー使っている人っていうのは

あまりこういうDV的な被害に遭いづらいと思います。

夫婦、恋人、親、あと仕事関係でも男性と親密に関わる機会が多い人は

相手側の星の配置によっては攻撃対象にされる可能性も出てきますので、

これも何回も言っていますが

自分のエネルギーは自分で使うっていうのが大切です。

 

ちなみに、この方、太陽が蠍座の29度の位置なんですね。

昔の占星術では蠍座の29度というのは涙の度数と言われていて、

この位置に天体があると葛藤が多く「一筋縄にはいかない人生」と言われているそう。

う〜ん、でも私、

こういう誰が言ったか知らないが、

「涙の度数」とか「中年の危機」とか、古典な占星術的な言い方は好きじゃないんだけどね。

むしろこういう「ポイント」で生まれるっていうのは

それなりの強い使命を感じて生きていける力を持っていると思いますし、

どんな星の配置であれ、それを受け入れ、理解し、使うっていうのが大切なんで。

 

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