
2017獅子座で2回目の新月【カレン的星コラム】
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久しぶりに新月のホロスコープを読みたくなったのでアップします。
22日朝方、獅子座エリアで新月を迎えました。
前回の新月と今回は2回とも獅子座エリア内で起こるということと、
日食もかぶるということでちまたでは大変パワフルな新月と言われています。
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注目すべきは
牡羊座の天王星、射手座の土星と、獅子座の月&太陽が
火のエレメント同士で三角形ができるグランドトラインを作る配置なんですね。
萌え萌え!
ならぬ、
燃え燃え!
って感じの新月のエネルギーです。
獅子座というのはクリエイティブで独創性のあるサインですし、
それを推し進めるかのように
革命の天王星と実現性の土星からのサポートが入ってくる感じですね。
新しいことを始めるには今年一番の星回りといってもいいかもしれません。
と、星回り的にはそんな感じなのですが、
ここからはわたし的新月の解釈になります。
今回は獅子座で2回目の新月ということは、
月&太陽が新月になる度数がもう獅子座の終わり度数なんですね。
もうあと一歩で乙女座に入るというのがポイントです。
なので、今回の新月は、
「夏休み(獅子座)も終わるので、そろそろ現実(乙女座)に目を向けましょう」
という始業式みたいなものではないかなと受け取っています。
獅子座というのは基本「遊ぶ」ことが人生の最大の目的なので、
楽しければそれでOK!という大雑把な感覚ですが、
これに乙女座的な感覚が入ってくると、
「で?あれはどうするの?これはどうするの?実際問題どうするの?」と
獅子座で世界の果てまで行ってしまった気分を一気に近視眼的なところに落としてきます。
まさに夏休みが終わったあとの2学期みたいですよね。
ただ、これが「嫌じゃない」という流れになってきます。
乙女座は、獅子座で見つけた独創的な世界を形にするためには?
という部分を課題として与えてきますが
目一杯獅子座らしく独創性を発揮したあとに納得して流れに乗る感じなので
乙女座の課題があまり苦にならないのですね。
私も昨日突然、
今まで苦手意識で避けていたことを
素直に「あ、やらないとな」と思うことができ、
ようやく着手することができました。
・・・というわたし的な体感ですが、
今回の新月はそんなエネルギーがきているのではないかなと感じています。
新月といえば「願い事」をするといいと言われていますが、
あえて願い事をしなくても
その時々の星の流れに乗っていると
自然と物事が展開していくような気もします。
私の場合、ただ願い事をするのも面倒くさいだけなのですが・・・。
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