2017最後の満月 柔軟宮のメッセージ

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昨日はスーパームーンでしたね。

空に浮かぶ大きな月をみて驚きました。

今回は、ふたご座エリアで起きたので、

太陽射手座と月ふたご座の柔軟宮の満月でした。

 

ホロスコープ図を見てみると、ちょうど魚座エリアにいる海王星と、

ぴったり11度でTスクエアという角度を作っていて、

まさに柔軟宮の「揺れる」ホロスコープ。

 

Tスクエアというのは、

3つの天体が90度、90度、180度の角度をとるアスペクトなんですが、

今回の場合だと、

射手座の太陽と魚座の海王星が90度の角度

双子座の月と魚座の海王星が90度の角度

双子座の月と射手座の太陽が180度の角度をとっていることになります。

いわゆる「一筋縄にはいきまへんな〜」みたいな角度です。

 

今回の双子座の月は、「自己主張」を表します。

ただ双子座の「自己主張」は弱い。

何せ、あちこちに手を広げすぎるのです。

 

双子座はもともと「好奇心旺盛」なサイン。

浅く広く、あらゆる手段を使って好奇心を満たそうと奮闘します。

ただその浅さが、時に軽すぎて説得力に欠けてしまうところがあります。

しかも

今回の満月では、海王星からのチャチャも入ってきて

なんとなくぼやけた感じのイメージが移ろっていくため

余計はっきり決められないという感覚があったかもしれません。

 

でも双子座は基本、「決めなくていい」サインです。

意識が赴くままに、自己の好奇心を満たしていく。

浅かろうと、短かろうと、自分の中で芽生えた好奇心の種に気づくことが大事。

結果、何も形になっていなかろうと、

それを糧にしてさらにコミュニケーションをつなげていくのが双子座です。

 

そんな双子座の月に射手座の太陽の「肯定」が入りました。

浅くても広い双子座の知識は、射手座太陽の世界観を広げていきます。

双子座は横に広げ、射手座は上昇させさらに深めていくのです。

双子座のアンテナがないと射手座はそれらを深めていくことができません。

そこが双子座の強みです。

それが今回の満月が表す「自己主張」だったのかもしれません。

 

双子座の新月から半年のあいだに、やってきたことは決して無駄ではない。

揺れながらも世界を広げていく柔軟宮コンビ。

 

揺れるからこそ見えてくるものがる。

揺れるからこそ広がっていく世界がある。

 

今回の満月からは、

「揺れてもいいよ」

そんなメッセージをもらったような気がしました。

 

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