
2017蟹座で満月
昨日は蟹座エリアで満月でした。
月は蟹座がホームなので、
エネルギー的には強めだったのではないかなと思います。
蟹座というのは、家族、土台、ホーム的なものを象徴します。
そのエリアでの満月ということで、
蟹座で新月だった半年くらい前からの集大成という感じですね。
自分のルーツや、土台の部分を見直しが完結。
さあ、次のしし座に向けての個人戦が始まりますよ。
っていう流れの読み方をしてみました。
特に、今回の星の配置としては、
物事をスタートするエネルギーを持つ活動サインと言われる
おひつじ座、蟹座、天秤座、山羊座エリアにそれぞれ天王星、月、木星、太陽、冥王星がいました。
これらの星の配置からは
「止まってられねえ〜〜〜」的な前向きなエネルギーがガンガン流れてきている感じです。
だから、新年が明けてからの初の満月というのもなんとなくうなづけるような気もしますが・・・。
満月とは完結でありながら、新たな決意でもあるのです。
月はここから再び欠けていき、新月へ向かう。
ちょうど月の反対側には大魔王冥王星が睨みをきかせてますので、
山羊座冥王星の「本質的なものを受け継ぐ」というエネルギーを
月がしっかりと受け取っていったのではないかと思います。
人間というのは突如「ポッ」と発生したわけではなく、
必ずルーツがあります。
先祖代々受け継がれてきた物理的な存在だけでなく、
魂的なものもそうですね。
そういうルーツに思いをはせると人間てひと回りもふた回りも成長するのかなとも思います。
蟹座のアットホーム的な「ルーツ」と
山羊座の伝統継承的な「ルーツ」ががっちりとアイコンタクトした今回の満月でした。
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