星の影響力

星の影響力

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こんにちは
カレンです。

 

ゆっくりになりますが、星読みの基本について、

今現在の星の流れと合わせながらシリーズで書いていきたいと思います。

 

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西洋占星術、星読みの世界では10個の天体を使います。

それぞれ役割分担があり、

個人を表す、太陽、月、水星、金星、火星

社会を表す、木星、土星

時代を表す、天王星、海王星、冥王星

があります。

 

個人天体は、

その人自身の性格や才能などいわゆる宿命的な部分を表します。

なので、

その人が生まれた瞬間の天体の配置によって、

だいたいその人がどういう傾向を持って生まれてきたのかを見るというのが基本の星読みになります。

その生まれ持った天体の配置自体は、一生変わらないもの。

それが現在運行中の天体の動きとの関係性によって自分の天体が活性化されていくというイメージですね。

 

天体には公転周期により、影響力の強さというのがあります。

月なんかは公転周期が28日なのであっというまに通り過ぎてしまうため無視はできませんが、私はあまり重要視していません。

 

影響力の大きさは

月<太陽<水星<金星<火星<木星<土星<天王星<海王星<冥王星

の順になっています。

 

水星、金星まであたりは微妙に同じような感じで、

実際蚊に刺されたくらいの影響力だと私は思います。

火星になると蜂レベルですかね。

ただ金星はお金や色恋沙汰も絡んでくるため、人によっては影響力が大きく感じたりするかも。

 

私がこのブログで再三言っている土星からは、

生きるか死ぬかの絶大な影響があったりしますので、

星を読むときには土星以降の強い影響力のある天体を読んでいったほうが興味深いです。

土星先生は影響力は強いといえども、

私たちにとってありがたいことに「扱える」程度の影響を及ぼします。

 

選択肢を与えてくれるというか、

「がんばるのなら応援するよ」と土星先生とタッグを組めば確実に成長させてくれるのです。

しかし、この土星先生の粋な計らいを「いいえ、結構です」と受け取らないと、

その上の影響力の強い天体(天王星、海王星、冥王星)たちが、

「生きるの?死ぬの?」くらいで問いかけてくる場合もあるので、

土星先生の好意は素直に受け取るのが賢明です。

 

 

この有無を言わさない「天王星、海王星、冥王星」は、私たちには扱うことができません。

とはいっても、常に私たちはその影響を受け取っています。

 

昨今、ニュースでも有名人のスキャンダルが取り上げられることが増えていますが、

その渦中の人のホロスコープを読むと大抵土星以降の天体が絡んでいますね。

 

直近で大きな話題だった成宮さんなんかは海王星の影響大だろうと

ホロスコープを読まなくてもわかるくらいでしたが案の定海王星が絡んでいました。
(お酒、ドラッグ等は海王星の管轄になります)

 

影響力の強い天体は扱うことはできなくても

彼らの問いかけをどう活かすのかが私たちに与えられた人生クエストでもあったりするのですよね。

 

もともとの生まれた時の星の配置(ネイタルチャート)にもよるので、

天体たちがどのように自分に絡んでくるのかはその人のホロスコープによって違います。

 

今現在、冥王星が山羊座エリア、海王星が魚座エリア、天王星がおひつじ座エリアにいます。

これらとの絡みについてはまた別の記事に書いていきますね。

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