
ホロスコープで幼少期に抑圧されたエネルギーを読み解く
こんにちは
カレンです。
最近ラジオの悩み相談を聴くのが好きなんですけど(なんという趣味・・・)
相談者の方がご自分の家庭環境を語り始めると、
「あ、これは土星がキツイな」
「それは月だね」
「火星が大変そう・・・」
と勝手にホロスコープを思い浮かべてしまって、
私の方がやばいんじゃないか?と疑ってしまいます。
職業病みたいなものですね(笑)
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昨日書いた「純烈」メンバーの暴行疑惑の記事ですが、
決して趣味が良いとは言えませんが、
私はこういうホロスコープを読むのが実は好きなんですよ。
最近も「ストーカーの心理」
「犯罪プロファイリング」系の本をよく読んでいるんですけど、
「なぜその行動を起こしたのか?」が気になるんですね。
で、行き着くところは、
子供の頃の家庭環境や教育環境が影響を及ぼしていることが多いみたいです。
最近は男性だけじゃなくて女性からのDVもあったりするようですが、
こういうことを起こす人は、
自分が小さな頃に肉体的、精神的な暴力を受けていたり、
親との関係が健全なものではなかったりする場合が本当に多いんです。
もちろんそうでない場合もありますが、
実際にホロスコープを読むと、
「月」と「水星」がキツかったり
家庭を表す「4ハウス」が穏やかじゃなかったりして
何かしら心の傷を抱えたまま大人になってしまうこともあったりします。
そしてのちに、
子供の頃に抑圧されたものを身近な人に向けて発散(投影)するわけですけど、
運良く相性的にエネルギーを緩和してくれるような相手や
ポジティブにエネルギーを発散できるようなこと(仕事や趣味)に出会ったりすると、
その抑圧されてたものがうまく昇華されると思うんですね。
けれどもみんながみんなそれができるわけではなくて、
だからDVやパワハラなどがなかなかなくならないんと思うんですけど、
抑圧されたものを暴力という形で発散するというのは
絶対に健全なことではありません。
ならば自分が幼少期に何を抑圧してきたのかを知っておくことは
大切なことだと思うんですね。
小さな頃の環境というのは、
自分ではすっかり忘れてしまって覚えていないかもしれません。
むしろ、傷ついていたことを封印していたり、
記憶を美化していたり、または勘違いしている可能性もあります。
でもホロスコープを見てみると、
客観的に抑圧されていたことがわかったりするので
自分で理解しておくと良いかもしれませんね。
あと家族、パートナー、子供のホロスコープも見てみると
相手を理解することにもつながります。
こういうことにも使えるのでホロスコープって便利なんですよね〜。
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