ゲスな射手座と悲劇の魚座の柔軟性

 

以前、ゲスの極み射手座に土星先生が喝！

というのを書いたのですが、結構アクセスが多いエントリーです。

 

ワイドショーで、

ゲスの極みの人が自粛（休暇？）が終わって活動再開するとのと、

イベントでのベッキーのコメントとかで、

この二人、まだまだネタにされてました。

なんなんですかね。

この引っ張り感。

なのでちょっと星読み的に考えてみました。

 

 

この話題において私が感じたのは

知名度もあるけど、

なぜかゲスの極みの人のよりも

ベッキーの方のバッシングがひどかった。

そして、

片や

身から出た錆は綺麗に？研磨されて活動再開し、

片や、

もう一生脱げない鎧を纏いさらに重い十字架を背負って生きる感じ。

 

ゲスの極みの人は射手座。

ベッキーが魚座。

この２つの太陽星座で比べてみますね。

（あくまで私的主観の星読みです）

 

まず、射手座の人って「怒られません」

もちろん体裁的に怒られることもあるんだけど、射手座は交わすのが絶妙にうまいのと、

なんだかわからない「怒れないオーラ」みたいなのをまとってるんですね。

なぜか？

射手座は怒られるとすぐに謝ります。

謝ることに抵抗がないのです。

といっても、

射手座の謝罪は「どこか客観的」なので

『私は悪くないけどこの場は謝るのが必要ですよね』

みたいな感じなんですよね。

射手座さんは、その場のその場の雰囲気を曖昧にするのがうまいんです。

私も射手座なのでよーくわかります。

（でも本気で申し訳ないと思う時もありますよ）

そして、射手座は根拠ない自信家なので妙に堂々としてます。

堂々してる人ってあまり怒れませんよね。

今年引退されて話題になった江角マキコさんも射手座なんだけど、

トラブルがあっても、あまりに堂々してるから長々とバッシングされる間もなく話題がそれていきました。

まさに！射手座って感じです。

 

そして、魚座。

魚座は基本、自己犠牲であるのことに抵抗がありません。

「私が悪うございました」

がデフォルトです。

そんなオーラを出してるから周りも責める責める。

『だって、あなたが悪いのは自分っていうから責めて欲しいのかと思って』

なんて非条理なことを言われても

魚座は受け入れます。

「だって私が悪いのですもの」

こんな感じで、自己犠牲してる自分に酔ってるって言ってもいいのかもしれません。

 

星読み的に

この２つの星座に共通するのが

射手座も魚座も「柔軟宮」に分類されるということ。

 

星読みでは１２星座を

活動宮、不動宮、柔軟宮

という３つの行動パターンにわけられます。

星座別だと

活動宮は牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座

不動宮は牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座

柔軟宮は双子座、乙女座、射手座、魚座

です。

簡単に言うと

活動宮は始動力

不動宮は維持力

柔軟宮は対応力

をスペックとして兼ね備えている感じ。

 

話は戻って、

柔軟宮の射手座と魚座。

この２つの星座は物事に対して柔軟に対応できちゃうのです。

世間はもううんざりしてる話題でも（マスコミに）求められれば、

射手座は曖昧に濁し続け、

魚座は悲劇のヒロインであり続けます。

これが不動宮の獅子座と蠍座だったらこうはいきません。

柔軟宮ゆえに、形を変え変え、その場をうまく対応していってしまうのです。

ちなみにゲスの極みの人は月星座が天秤座の可能性もあり、

ベッキーは月星座が牡羊座。

無意識に社交を大切にする天秤座と、

無意識に猪突猛進な牡羊座。

二人とも月星座は活動宮なので、

プライベート（無意識）ではもう気持ち的に新しい世界に二人とも行っているはずです。

でもオフィシャルな太陽星座の柔軟になって対応できちゃう。

そんな感じで、

柔軟宮の射手座と魚座の二人だからこそ、長々とこの話題を引っ張られちゃってるのかな。

と私的に考えてみたわけです。

 

【karen’s point】

射手座と魚座の人、ごめんなさいね！

でも当たらずも遠からずじゃないでしょうか？

こんな風に星読みを活用するのも興味深いでしょ？

また活動、不動、柔軟については書いていきますね。