
本当の舞台に立っている人はどのくらいいるのか?
おはようございます。
カレンです。
年末カウントダウンですね。
昨年放送された石原さとみさん主演のドラマ「アンナチュラル」が
年末年始連続で再放送されるそうです!
私としても最近のドラマで一番のヒットでしたし、
抜群の面白さだったのでうれしい〜〜。
このドラマでは「不条理な死」に立ち向かう法医学者たちを描いているのですが、
脚本も演出も出演者達も素晴らしい作品なんですよ。
未見の方はぜひこの再放送をご覧いただきたいです。
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今年はいろんな方のホロスコープを
読ませていただく機会に恵まれましたが、
ホロスコープって本当〜〜〜〜に人それぞれで、
ひとつたりとも同じものはないんですよね。
たまたま私ととても似ているチャートの方がいましたが、
まったく違う人生を歩まれいらっしゃったりと、
私としても勉強になりました。
で、そこで疑問が生まれました。
こんなにみんな違うホロスコープで生まれてきているのに、
みんな同じような方向に向かおうとしている不思議。
学校行って、卒業して、就職して、結婚して、子供生まれて・・・・
これは鑑定した方々の話ではなくて、
今の時代生きる人たちの、「パターン」の1つに過ぎないのに
みんながそこを「当たり前」のように目指していくというか、
1つのパターンに収まろうとしているんですね。
もちろんそのパターンの中でそれぞれの彩りを添えているのですが、
きっと、もっとダイナミックな自分らしい人生を歩む事ができたであろうはずの
人たちもたくさんいると思うんです。
ホロスコープがまったく違うのに、
1つのパターンに収まろうとする方が逆におかしな話で、
人それぞれのパターンがあっても良いはずなんですね。
昨今よく耳にする「ブラック企業問題」はまさにその最たるもので、
せっかく4年制大学を出て、大企業に就職したのに、
過度な労働、パワハラ、セクハラ、サービス残業に悲鳴をあげることになる。
なぜ、そこまでして「パターン」にハマろうとするのか?
もちろん経済的な問題や、性格や体裁などもあるでしょうが、
学校を卒業したら就職しなければ・・・の
パターンに収まろうとしていると
結果、自分らしさからどんどんかけ離れていってしまうこともあるでしょう。
もちろん若い時は経験を積むために
ある程度、社会の仕組みの中に収まることは大切ですが、
自分を殺してまでそのパターンに収まり続ける必要なんて何もないんですね。
たしかに上に挙げたようなパターンに
ピッタリ収まって活躍できる方もいるでしょう。
けれどもホロスコープが千差万別なように
人生のパターンも千差万別であっても良いはずなんですね。
ホロスコープを見ると会社勤めに向いていない人なんて山ほどいます。
みなさんが思うよりもホロスコープってダイナミックに描かれているんですよ。
だから、みんなと同じ「パターン」に収まろうとする方が逆に無理な話で、
そこには本当に自分らしい人生を歩めるように示されています。
その時代を生きていく上で、ある程度同じパターンに収まることは
仕方がない事だと思いますが、
自分のオリジナル脚本(ホロスコープ)を見直してみると
「やだ!私、別の舞台に立ってたわ・・・・」
なんて気づいちゃうかもしれません(笑)
せっかく占星術やホロスコープに興味を持たれたなら
ぜひ本当に自分らしい舞台に立つために役に立てていただきたいなって思います。
きっと「私たちはそれぞれ違う舞台に立っているんだ」と知ることになります。
【ホロスコープ鑑定対面セッションのお知らせ】
2019年1月
4〜5日 東京 対面セッション詳細
21〜24日 大阪・京都 対面セッション詳細
2月 15〜16日 名古屋 対面セッション(詳細は後日)
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