アスペクトが少ない人はトランジット天体を使おう

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ホロスコープで、

同じサインまたは2つのサイン越しのエリアに天体が集中しているため

引き合うアスペクトが極端に少ないという方がいらっしゃいます。

 

ほぼほぼ天体同士がコンジャンクション 。

あってセミセクスタイル(30度)〜セミスクエア(45度)くらいまでなので

天体同士がギュッと固まったような状態です。

 

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こういう方は、外側からの摩擦が少なく、

なんとか自家発電でがんばろうとするのですが、

エネルギーが内側に籠ってしまうような感じで、

なかなかしんどいものがあると思います。

 

この場合、

身近にいる人のシナストリー(相性図)でアスペクトができれば、

相手の天体エネルギーに刺激されて良いのですが

いちいちそういう相手を見つけるのも難しいですよね。

 

なので、こういう方は、

トランジットの天体の動きを利用するのが一番手っ取り早いと思います。

今現在動いている天体と、

自分の天体達がアスペクトを作る時期を狙って刺激を受けるのです。

 

わかりやすいのが180度のオポジション。

自分のホロスコープで天体が集中しているサインの

反対側にトランジットの天体がくる時期に

その天体から煽られるような感覚です。

だから波も起こりやすいですし、乗りやすくなります。

 

オポジションの関係

牡羊座⇆天秤座

牡牛座⇆さそり座

双子座⇆射手座

蟹座⇆山羊座

獅子座⇆水瓶座

乙女座⇆魚座

 

たとえばさそり座に天体が集中している人は

牡牛座エリアに天体がくる時期に動きが出やすいでしょう。

ただ、土星以降の天体は動きが遅いので待っているのも飽きちゃいますよね。

そこで使えるのが、火星アニキです!

トランジットの火星は約2年でホロスコープを一周しますので、

動きが早いため、火星の動きをチェックしておくと良いですね。

 

2019年 火星が滞在するサインと時期

〜1月2日魚座

1月2日〜牡羊座

2月15日〜牡牛座

4月1日〜双子座

5月16日〜蟹座

7月2日〜獅子座

8月19日〜乙女座

10月5日〜天秤座

11月20日〜さそり座

(1日前後しているかも・・・詳しくはご自分で調べてね)

ちなみに、火星アニキ、2019年は逆行しません!!

「今日から俺は!」って感じでしょうか?(ドラマ観たことないけど)

 

ちょうど今は魚座に火星があるので、反対側の

乙女座に天体がある人には良い刺激が来てそうという感じ。

こんな風に反対側のサインに天体がくる時期を

予測しておくのがポイントです。

 

karen’s point

おわかりいただけただろうか?

これは何も、天体が特定のエリアに集中している方だけに限らずに、

トランジットの天体がくる時期を見定めておくと、

何かを始める時の勢いに乗れますので、

チェックしておくと良いですね。

 

 

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