
悩みとホロスコープが噛み合っていない
おはようございます。
本日は平成最後の天皇誕生日。
平成って、陛下のおかげでず〜〜とクリスマスと
合わせるかのように祝日があったんですよね。
陛下はちょうど太陽が山羊座に入ったばかりの時に御生まれになったので
山羊座の気質である「責任」「社会性」「忍耐」「努力」を身をもって
国のために捧げてくださっていたのだと思います。
国民の安全と国の安泰を願ってくださっていた陛下にお祝いを申し上げます。
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さて、鑑定をしていて思うのが、
いただいたご依頼内容(お悩み)が
ホロスコープにそのまま記されている方がいます。
これは、読み手にとってもとてもありがたいものですが、
本人も問題点がクリアになっているということなので
意外と解決が早いのではないか?
と個人的に思います。
ただ、まれに、
ご本人のお悩みとホロスコープが噛み合ってない場合もあるんですね。
これは別に悪いということではないのですが、
トランジット、プログレス、はたまたソーラーアークまで出しても、
いまいちスッキリとしないというか、
問題の本質までたどり着くのが難解な場合があったりします。
そういうのはタイミングというのもあると思いますが、
悩みの捉え方が、ずれているということもあるんだと思うんですね。
たとえば、
「仕事を辞めたい」という悩みがあるとして、
どんな職種があっているか?
自分にとっての天職は何かを知りたい。
というのをホロスコープから読み取るとします。
それはそれで読むことはできるのですが、
もし「仕事を辞めたい」の本当の原因が、
「煩わしい人間関係から逃れたい」だとすると、
天職うんぬんよりも、
人間関係についてまず自分の本質を探った方が良い場合がありますよね。
そうなると、
仕事を辞めるというのではなくて、
自分にあった人との関わり方を探していく方が
ホロスコープ的にも解決策を探りやすいですし、
スッキリすると思うんです。
ホロスコープって、どうにかいかようにも読むことは可能ですが、
やっぱり本人がスッキリしないと何にもならないので、
自分でも悩みの本質を掘り下げるというのも大切なんですよね。
まあ、「お前の力不足だろ!」と言われれば
「ごめんちゃい (〃ω〃)」って感じですが
ホロスコープを最大に活用するにはそういう観点も大事だなと思っています。
【お知らせ】
東海地区の皆様、お待たせいたしました!
2019年2月15、16日の2日間 名古屋にて対面セッション開催します。
詳細は来年に入ってからアップいたしますので、よろしくお願いいたします。
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