不動宮の難しさ

不動宮の難しさ

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こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

早いもので12月に入りましたね〜。

7日、8日はいよいよ大阪にてホロスコープ対面セッションです。

お会いできるみなさまどうぞよろしくお願いいたします。

 

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さて、

活動宮の難しさ

を書いたので不動宮についてもチラッと触れておきます。

不動宮はおうし座、獅子座、さそり座、みずがめ座が当てはまります。

活動宮でスタートさせたことを

“価値あるもの”として定着させていくのが

不動宮のエネルギーの方向性です。

 

個人的な話になりますが、

私の身内には我が強くて頑固な人が多くてですね、

彼らのことを私は密かに

「動かざること山の如し」と呼んでいるのですが、

調べてみたら太陽おうし座、獅子座、さそり座、みずがめ座が見事に揃っていて

それに気づいたとき、

「不動宮のグランドクロスや〜」と納得しちゃいました。

 

こちらが何を言っても一ミリも譲ってくれないときは

柔軟宮が強い私からすると

「ちょっとは人の意見も受け入れろよ」

って思うことがよくあるんですね。

良く言えば「揺るぎない自分を持っている」

悪く言えば「超絶頑固」な人たちなのです。

 

彼らは自分の中に「軸」をしっかりと持っていて

それは「価値」として存在していて、

その価値をいかに持続していくのか?が重要なテーマなのです。

だから基本的に維持することは得意ですが変化が苦手です。

時に自分の「軸」に固執しすぎてしまうため

なかなか大変そうだなと感じることもあります。

 

でね、思い出して欲しいのは、

私たちは活動宮→不動宮→柔軟宮のサイクルの中に在るということ。

不動でせき止めると、次の柔軟に繋がりません。

つまり、流れに逆らうことになってしまうんですね。

不動は変化を恐れるため、

いつの日か流れがそこで止まってしまっている場合があります。

 

するとどうなるか?

 

トランジットの天体の影響が来た時などに

動かざるを得ない状況になったり、

変化を促されるような出来事がおきたりします。

俗に言う「強制執行」です。

なので、強制執行が入る前に

もっと柔軟性を身につける必要があるんじゃないかな?

と柔軟の強い私は上から目線上等で思うわけです。

(ちなみに私の周りのグランドクロスな人達はもれなく強制執行入っていました)

 

ただね、今の時代は外側に流されすぎちゃって

自分の中の大切なものが見えづらかったり失ってしまったりすることも多いです。

だからこそ、「これが大事」と思えるものがあるのは結構重要だったりするんですけどね。

ただそこに固執しすぎてしまうと流れがせき止められてしまうこともあるわけです。

そのあたりを自分で意識的に変えていけるかどうか?は

とても大切なことなんですよね。

 

これは何も不動宮タイプの人たちだけの話ではありません。

滞ってんな〜・・・とか、しがみついてんな〜・・・

ってときは大抵不動で止まっている状態ですので、

一歩抜け出す勇気も必要なんじゃないかなと感じます。

 

2020年ホロスコープ対面セッション予定

1/24(金)25(土)東京対面セッション

2/21(金)22(土)東京対面セッション

1月分の受付は12月上旬にご案内してからになりますのでよろしくお願いいたします。
*なお2020年よりセッション時間&価格の改定をさせていただきますのでご了承ください。

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